3 <瑠河> ページ4
「あ、昴は?」
狐丗は、俺に歳を訊いてきた。
「……。15。」
「じゃあ、僕の弟と同じくらいだね!」
……弟?
弟もいるのか!?
「見つけたぁ〜!!昴ーーー!!!」
『昴!危ない!』
突然、
後ろから一人の女の声とワサの声が同時に聞こえた次の瞬間、
ゴンッ
と、何かが当たる音がした。
「いって〜な!何するんだ!!飛鳥!!」
「また、勝手にいなくなって!なにやってるのよ!!……まぁ、答えは、わかってるけど。」
「なら、いいだろ。」
「良くない!探すこっちの身にもなってよ!もう一発この槍でやって欲しい?殺って欲しい?今度は刃のある方で★」
「いや、いい。」
さっき、当たったのは飛鳥の持っている槍だった。この槍は、精霊術のための道具で使う大事なものらしいが、どうしてこういう時に乱暴に使うのか。
「・・!?・・・あ、あ・・すか・・!?」
「あ、狐丗さんですか!?お久しぶりです!!」
狐丗は、何故か驚いている。飛鳥は挨拶してるし。・・・知り合いか?
「大きくなったね!飛鳥!!」
「そう言う、狐丗さんは変わらなさすぎですよ!」
「1・2歳は大きくなったよ!!」
話についていけない・・・・。
「おい、飛鳥。お前、狐丗と知り合いか?」
「知り合いっていうか、数年前に狐丗さんから依頼貰ったの。そうか、ここ、あの村だったんだ・・・。」
「ふ〜ん・・・。」
狐丗は、手をぽんっと叩いて言った。
「あっ、そうだ!!僕の家に来ない!?詳しく話すよ。僕がハーフのこと、弟、瀬のこと、あと、さっき言ってた依頼についても。お礼もしたいし。」
『やった!お礼!』
「……。あんた達、何かとそればっかりよね。私のときもそうだったし。」
「もらっとくことに越したことはないからな。」
俺達は、狐丗の提案を聞いて、狐丗の家へ向かうことにした。
―――狐丗の家―――
狐丗side
「ん!着いたよ!」
そう言いながら、僕は戸を開けた。
すると……
「ぐぅーすー……ん〜ぐ〜。」
「瀬……、また、勝手に……。」
・
・
・
・
弟がいた。
お客さんいるのに……。
とりあえず、おこさないと……。
+++++++++
駄作の瑠河です☆
中途半端ですみません。
キャラ崩壊しまくりw。
とうとう水憐のキャラ、瀬登場!?
よし!岩埼!!君に決めた!!(某モンスターゲーム風)
ヨロシク!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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胡麻(プロフ) - なる (2012年9月24日 20時) (レス) id: afb61e7265 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻(プロフ) - やっぱ水燐はスゲーな。あそこから繋げるとは! (2012年9月23日 14時) (レス) id: afb61e7265 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻(プロフ) - 今…………見て来たんだが、何なんだあれは……(^言^) (2012年9月16日 23時) (レス) id: afb61e7265 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻(プロフ) - あ〜……作品、見てなかったわ。見てみるなー (2012年9月16日 23時) (レス) id: afb61e7265 (このIDを非表示/違反報告)
瑠河 - そろそろ、コメント欄を消そうと思うんだけど、どう…?たぶん、蓮さん、ドイツに戻ったんじゃないかな?そんな気がするんだけど…。 (2012年9月16日 23時) (レス) id: 05926b04ec (このIDを非表示/違反報告)
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