【妖術師】〜番外〜＝陰陽師編＝【コラボ】

１０ こいつの説明を短くするぜよ＜岩埼譲＞ ページ11

僕が(岩埼)ちょこっと手短に説明いたします。


とりあえずラストボス？的な妖を・・・



・雲雷雨電煙霧(うんらいうでんえんむ)

妖力が物凄く強い

目にはほんとんど力がないらしい

姿は雲＋鬼？みたい

後に瀬が名付け親となる


これで説明は終了！

ではでは本編へレッツゴー！！


…………………………………

狐「…変な声と音が聞こえたような気がする…」


狐丗は冷や汗をかきながら言った。


瀬も気配に気づいたらしい。


瀬「俺、行ってくる！なんか楽しそう♪」


瀬が音符を飛ばしながら走って家を出た。


昴「あっ…！！あのガキっ…！馬鹿かよっ…！！」


昴はそう言うと和抄を置いてさっさと走ってしまった。


飛「あ…！待って〜！」


飛鳥と和抄は昴の後を追った。


狐「……ポツーン……」


一人、置いてけぼりにされた狐丗は寂しく家を出た。

…………………………………

ギギギー！

瀬「…デカッ！？…大き過ぎる…」

大き過ぎるその妖のデカさに、瀬や和抄はあんぐりと口を開けていた。


昴「こいつは雲雷雨電煙霧だ。」


昴はそのデカさと特徴的な姿を見てわかった。


飛鳥も瀬達に続けてそのデカに圧倒された。


狐「…雲雷雨電煙霧じゃんかっ……！！」


後からやって来た狐丗もビックリした。


瀬は早速その妖を超難しい漢字＆一々面倒臭い名前を変えようと考えた。


瀬「！決めた！あいつはモンデスーンだ！！」


瀬は自分なりによい名前を思い付いたと思ったが、狐丗以外は何故？という顔だった。


狐「でた、瀬が超得意とする名前を簡単にしちゃえの技。」


和『色んな意味で凄い！』


和抄は瀬の技に何故か感心した。


昴「感心してる場合かよ！」


和抄が感心中に昴はピシャリと言った。


飛「瀬、どうしてモンデスーンなの？」


飛鳥は瀬に疑問をぶつけた。


瀬「季節風の別名解る？あのモンスーンと『しぬ』のデスをくっつけてモンデスーンにしたんだ♪」


瀬はドヤ顔をして言った。


飛「へ〜……」


……………………………

行くのよ！

マイステディ！！

１１　＜水憐＞　→←９　＜瑠河＞

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