消えればいいのに … 。 (ページ21)

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▽EXILE ページ21

takahiro's side

ビックリした。
だって大事な妹だよ??

敬浩「 …大丈夫かな? 」

哲也「待つしかないですよ…。」

敬浩「あいつ…小さいときから、泣き虫だったからさ。」

啓司「でも、Aですよ?大丈夫っすよ!! 」

敬浩「俺っ!!!どうすればいいんだろ……。」

将吉「 …敬浩さん………。」

敬浩「なーんて、Aは望んでないよなっ((( 」

世界「無理して笑わないで大丈夫です。今は、ただ待ってましょう。」

世界の言う通りだ。

今は落ち着いてないと。

臣「すみません。あの…。」

あれれ、登坂。

敬浩「どうした??? 」

臣「 …あの、全部。Aの仕組んでたことなんです。」

敬浩「え…。」

臣「あゆみを陥れるためにっ…!!っていう嘘っす(笑)、あゆみに言われたんですよ。………、」

臣からあゆみの言ったことを聞いた。

あゆみに脅され、今市はAを守るために、あゆみと付き合うことにし。
登坂は先程の" デマ "を広めるように、言われたそう。

でも、登坂はAの気持ちに
嘘はつきたくなくて、それで。
今市を裏切ることにした、らしい。

敬浩「じゃあAは、あゆみに? 」

臣「そういうことになります。」

将吉「 …っ!!! 」

直人「だとしても、あゆみは今、有利ってことだよね?臣。」

臣「はい、直人さんの言う通りです。あゆみは権力があります。」

敬浩「 …、」

大樹「様子見ってことですか? 」

直己「 …提案なんですけど。いいですか?? 」

そうすると、あのいつも黙っているようなクールなイメージのある、小林直己が、口を開いた。

直己「あゆみを騙す、って言うのはどうですかね??? 」

ネスミス「あぁ!!!そういうこと? 」

ネスミスも分かったようで、頷く。

直己「チームに分けるんです。敬浩さんチームと、じゃあ良平さんチームに。」

良平「、俺があゆみの仲間入りして、敬浩がAを守る…ってこと? 」

直己「はい。どうですか? 」

敬浩「 Aのためだ、そうしよう。」

そしてチームに分けることにした。
とりあえず様子見。

なぁA、
本当のこと言おう??

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