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「こんにちはAちゃん！いつも来るの早いよねぇ」
「こんにちは蜜璃ちゃん。何事も早いに越した事はないでしょう」
産屋敷邸に最後に到着した恋柱こと甘露寺蜜璃が心柱の嘴平Aと楽しそうに会話を始める。
普段なら恋柱に近づく者達(お館様とその家族を除く)に対して殺意の篭った鋭い視線を送る蛇柱だが、そんなこともなく木の上で蛇の
隠が音を立てて気絶した少年を地面に置いた。
隠は必至に少年を起こそうとしているが、少年は目を覚まさない。
「ねえ君、そこを退いてくれるかな」
呆れたAが隠に話しかけると、隠は奇妙な声を小さくあげた後に１米程離れた。
Aはゆっくりと片手を丸め、その少年の額に向かってデコピンをした。
痛そうな音が鳴る。
周りの柱達はある者は額を抑え、またある者は動きを止めるなど様々な動きを見せた。
「……？」
「おはよう、竃門炭治郎君。柱合裁判の時間よ」
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もつにゃ(プロフ) - 細かくて申し訳ないのですが、「０２」の冨岡さんの字、全て富岡になってます！細かくてすみません...更新頑張ってください！ (2020年5月21日 14時) (
レス) id: 078eae7c90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とんかつべんとぅー | 作成日時：2019年7月15日 14時
