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kj｢わー、めめ！それにしょっぴー！今日も来てくれたん！｣
fk｢お前ら来すぎじゃね？｣
nb｢いや俺2回目なんだけど。｣
そんな風に言い合いながら昨日と同じカウンター席に座らせてもらった。
mm｢あれ？今日も舘さんお休み？｣
kj｢ちゃうちゃう！今、裏おんねん。呼んでこようか？あっでも5分くらいで戻って来るって言うてたからすぐ来るかも。｣
mm｢戻ってくるならわざわざ呼ばなくても大丈夫だよ。翔太くん、今日何にしますか？…翔太くん？｣
nb｢えっ…あっ？なんて？｣
注文を何にしようかと翔太くんに話しかけると、翔太くんは、俺の話を全く聞いてなかった様子で、少し焦ったように返事をした。
昨日は喫茶店が初めてだから緊張してるのかな…と思ったけど、今日は昨日と違う緊張が、彼の表情にあった。
mm｢今日何か食べます？｣
nb｢あっ注文か…。えーっと…。｣
翔太くんに昨日の気持ちを相談しようかと思ったが、この調子じゃ無理そうだ。舘さんに聞いてもらおうかなーなんて呑気に考えていた時だった。
kj｢あっ、舘様おかえりなさい〜！｣
dt｢ごめんね、お待たせしました。オーダーは大丈夫だった？｣
裏に行ってたという舘さんが戻ってきた。
fk｢2人新規来たけど、こいつらだから大丈夫。｣
mm｢ふっかさん適当すぎません？｣
dt｢目黒、いらっしゃいませ。…そちらの方は…？｣
俺の後ろにいるからか、舘さんからは翔太くんの顔が見えてないようだった。
mm｢あっ、職場の先輩です。昨日も一緒に来たんですけどこのお店、気に入ってくれたらしくて2日連続です。｣
dt｢ふふふ、ありがとうございます。｣
そう言って俺の正面である、舘様の定位置の仕事場所へと移動した。
dt｢…。｣
nb｢あっ…。｣
そのとき舘さんと翔太くんは一瞬目が合ったようだ。舘さんのロイヤルな微笑みにやられてしまったのか、翔太くんは固まってしまった。
mm｢…翔太くん？｣
kj｢しょっぴーどうしたん？なんか昨日より静かやん。｣
nb｢あっ、いや…。注文…俺昨日と同じで。｣
翔太くんはメニューを置くと黙ってしまった。
しかし、その後コーヒーがきてから、昨日同様康二くんのお話攻撃が始まると、何事も無かったかのように、康二くんやふっかさんたちとお話していた。
その後俺と翔太くんは、昨日と同じく、閉店近くまで居座った。
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さくら(プロフ) - (名前)ミオさん» コメントありがとうございます、大変返信が遅くなり申し訳ありません！何度も読んでくださりありがとうございます！今後も楽しめる作品を作っていきたいと思いますのでよろしくお願いします！ (2021年9月4日 21時) (
レス) id: 3b24a3fa1b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ミオ(プロフ) - このめめこじが大好きで、何度も読みに来ちゃいます (2021年7月30日 0時) (レス) id: dfbbef0672 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 57yｕｋi39ramotiさん» コメントありがとうございます！返信遅くなり申し訳ありません。ゆり組、少し辛い状態ですが今後も見守ってください…(泣) (2020年12月3日 12時) (レス) id: 60e8cc6e09 (このIDを非表示/違反報告)
57yｕｋi39ramoti - あまりのゆり組の大好きさに26話で感動して、大号泣しました。（^0^） (2020年11月22日 18時) (レス) id: a271dce366 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 佐藤さん» ありがとうございます！中々な亀更新になるかもですが、これからも楽しんでいただけると嬉しいです！ (2020年9月26日 8時) (レス) id: aa84f709c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2020年9月3日 21時
