今日:135 hit、昨日:63 hit、合計:71,247 hit
小｜中｜大
過去2 ページ5
___柾哉side.
デビューが決定して直ぐに
休む暇もなく雑誌の撮影、取材、そしてデビュー準備…
目まぐるしい毎日が続いた
まるで暗い闇の中に居るようで
必死に必死に、食らいつきながら
みんなで練習を重ねてきた
それから、約1ヶ月が経った7月。
大「あれ雄大、今日も朝早いね、」
雄「おん、俺1番練習せなあかんから。」
理「俺もまだまだこれからや〜！頑張るで！」
京「俺ら未経験組、気合い入りすぎじゃね？笑
まあみんなでがんばろーぜ！」
大「それな笑 ってかAは？いつもこの時間には来るはずなのに」
洸「はよー」
柾「あれ？A来てない？？てっきり京介たちと一緒に来たかと思ってたんだけど、」
威「え、なんかあったんとかちゃうよな？」
匠「あ、寝坊ちゃう〜？笑」
迅「寝坊だったら罰ゲームだー！」
ガチャ
その時ドアが開いて
入ってきたのはAではなく
マネージャーさんだった
いつもの明るい顔ではなく、暗い顔のマネージャーさん
ただならぬ空気を感じたのは俺だけではなく
メンバーも同じようだった
マネ「みんなちょっといいか？」
と、マネージャーさんに呼ばれ会議室に移動した
マネ「… 非常に残念な話なんだが…
Aは今日からINIとして一緒に活動できなくなった」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：towa | 作成日時：2024年1月28日 21時
