YOU IN (ページ38)

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どうしようもないページ38

___大夢side.

『皆さんこんばんは！深夜1時を回りましたFrom INI
INIの髙塚大夢です』

京「藤牧京介です！」

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今日は久しぶりに、京介と2人でフロイニ収録の日

今日は「TAG ME」全曲紹介ということで、

俺らは「YOU IN」についてトークをすることになっている

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『YOU INは、言わずもがなですけど…！京介が作詞を担当したということでね、YOU INに込めた想いを、』

京「YOU INに込めた想い！笑そうだな〜、でも最初は、ちょっと前向きなものにしようと思ってたんですけど…結果、前向きってよりかは切なさというか、どうしようも無い気持ちみたいなものを書きたいなと思って、今回はそっちに振り切りましたね」

『確かに、実際読んでみるとハッピーエンドではない感じが…』

京「そうなんです、ハマっちゃいけない、好きになりすぎちゃいけないものとか、本当に抜け出せないものを表現したくて」

京「これ以上は進んじゃいけないけど、もう手遅れ。みたいなものを表現したくて、」

京介、自分が今どんな顔して話してるか、気づいてるかな

『、改めて聞くとさ、比喩が上手いね、笑』

京「いやいやそんな、笑ブリッジのところは、歌詞が前向きじゃん？でも、俺はここの歌詞は、開き直るというか、どうしようも無いから関係ないこと考えて…こっからどうにかして逃げ出す方法ないか、っていう開き直りを表現したくて、」

京「本当は思ってもないんですよ、でもどうしようも無いから叫ばせて！みたいな、笑」

『最後、叫ぼうって言った後に暗い道の中…って入るじゃないですか』

京「そう、このブリッジの部分は、主人公にとっては全然、全然思いたくもないこと、」

その主人公は、きっと…

『いやあ、京介結構明るい歌詞書くんだなって思ってたけど、こういう歌詞も書けるんだって、ビックリした』

京「歌詞を読みながら、是非聴いて貰えたら嬉しいなと思いますね」

歌詞を読んで欲しい人は、この曲を聴いて欲しい人は

京介の頭の中には一人しかいないはず、

この思い、伝えなくてどうすんだよ、京介…

今の俺に出来ることは、