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これといった特産物もなく、しいて言えばのどかな自然が取り柄でそれが良いとか帰りたいと思ったのは初めてだ。
寧ろ、帰りたくないとも思っていた。
だがしかし今となっては___今すぐにでも帰りたいと思う。
口うるさい母と、如何にも力仕事が向いていそうな父。そして甘えん坊の妹。
どちらも今となっては思い出だ。
そういえば、こんなこともあったかな___。
ある日の朝。
その日は妹の悲鳴で始まった。
「キャーーーーーーーーーーー!!??」
どうしたと駆けつけたら、そこにいたのは_____________________
それは、まあ立派な鼠が倉庫にいたのだ。
「いやああああああああああああああああああああ」
まあ立派な鼠であったが、そんなに悲鳴を上げるほどのことか?と、妹以外の家族で首を傾げたのを覚えていた。
まああれは言い過ぎでも田舎暮らしだと慣れてくるものだ。
特に小動物などに。
鼠などかわいいものでクマもでる。しかもかなり凶暴なヒグマが。
この時の妹の反応はまた面白いように悲鳴を上げる。
まあヒグマはさすがに笑うことは出来ないのだが______。
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栗花落ゆう(プロフ) - シャドウさん» おうよ (2020年6月27日 8時) (レス) id: 786373be9e (このIDを非表示/違反報告)
シャドウ - ホーム・スイート・ホームやwwwあれやろ、習い事のwww (2020年6月26日 19時) (レス) id: 96015f053d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗花落ゆう | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/qqwfsac/
作成日時:2020年5月9日 11時