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しばらくするとAの足音が聞こえた
「あがったよーん」
パッとみるとAは体にバスタオルを巻いてた
「ごめん！ちょっと待って服」
服を用意するのをすっかり忘れてた
適当にパジャマになりそうな物を選んで渡す
「ありがとう」
というとすぐに目の前でバサッと
バスタオルを取って俺が渡した服を着はじめた
こいつ…ほんと大胆な性格だな
「どう似合う〜？」
というのでしっかりAの姿をみると
首の一部分が赤くなってる
まさか
「えっ俺…ごめん」
「あ、これ？
やってくれたね〜」
キスマークを指した後
ニヤリと意地悪そうに笑ってる
「わざとじゃなくて……無意識に…」
「フフッわかってる 全然いいよ」
笑って平気そうな顔をしてるけど
Aの肌は真っ白だから物凄く目立つ
「本当ごめん」
「大丈夫だから 気にしないで？
北斗もシャワーしてきたら？」
「あ、うん
眠たかったら先寝てていいからね」
と言うと
笑いながら目の前にやってきて
俺の首にキスをした
「おやすみのキス」
すぐに自分の顔が熱くなるのを感じて
「おやすみ」
とだけ言って逃げるように部屋を出た
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いおり(プロフ) - この作品大好きです！更新が今から楽しみです！頑張ってください！応援してます！ (2021年1月19日 20時) (
レス) id: c3bbaabe81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2021年1月19日 14時
