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my side
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目が覚めるといつもと違う景色で
後ろから誰かに抱きつかれてる
そうだ…
北斗にお願いされて横で寝たんだ
一通り昨夜の一連を思い出した後
眠気に襲われてもう一度目を閉じた
.
「うわっ！
ちょ、えっ、なんで…え！？」
北斗の声で目が覚めた
チラッとみると目を丸くして私を見てる
「もう…覚えてないの？」
こいつ…
「えっ、俺」
「記憶飛んだ？」
やっぱ忘れたんか
「俺…まさか…」
「私が帰ろうとしたらやだ帰らないで！
一緒に寝ようよって抱きついてきたんだよ」
「…ちょっと待って……………
確かに微かに思い出したかも」
「フフッ飲みすぎたね」
「ちょ、まじでごめん」
「いや全然いいよ」
めっちゃ可愛かったし
「どうしよ、俺めっちゃ恥ずかしいんだけど」
と言いながら手で顔を覆って
本当に恥ずかしそうな仕草をする北斗
「ヘヘッでもめっちゃ可愛かったよ？」
「やばいまじでむり」
可愛すぎ
「なんでよ〜」
顔を覗き込もうとしたけど
「むりむりむり！
ちょ、とりあえず水飲んでくるわ」
どっか行っちゃった
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いおり(プロフ) - この作品大好きです！更新が今から楽しみです！頑張ってください！応援してます！ (2021年1月19日 20時) (
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作者名：M | 作成日時：2021年1月19日 14時
