お話し(03) ページ4
幸村君ってさ、美形だよね。
赤也「そうか?」
綺麗な顔してるしさ、天使さえ魅力しそうな感じ。
赤也「吹雪さんは、幸村部長みたいな人がタイプなんスか。」
あんまり、考えたことないけど。一緒にいて、安心する人。
幸村「でも、跡部が兄じゃあ彼氏ができるか問題だよね。」
うん。
仁王「吹雪よ。お主は、後輩を可愛いがっているじゃろう。」
うん。
仁王「後輩で、可愛いと思う奴いるのかぜよ。」
やっぱり、長太郎君とか。財前君と日吉君。ちょっと、ツンなところが可愛いなって。
赤也「俺は?」
赤也君は、可愛いじゃあないからな。
ジロー「吹雪は、宍戸じゃあないの?」
あ、ジロー君。
丸井「吹雪の分もあるぜ。」
ありがとう、丸井君。
柳生「宍戸君ですか、可愛いところなんてありますか?」
長太郎君と一緒にいる時、可愛いなって思う時あるよ。あとね、お話ししてると優しいよ。
真田「吹雪よ。」
なんですか?
真田「今度の休み、時間はあるか。」
今度の休みですか?大丈夫です。
真田「実はな、期間限定のうさいぬがあるんだが。2人組限定なんだ。」
そうなんですね。一緒に行きましょう。
真田「なら、時間が決まれば連絡する。」
楽しみにしてますね。
ジロー「吹雪、そろそろ帰るよ。」
うん。
丸井「ジロ君、またな。」
ジロー「また、来るからね。」
幸村「吹雪。」
うん。
幸村「今度は、俺に会いに来てほしいな。」
うん。
幸村「1人で来てほしい。」
分かったよ。
幸村「君みたいな子、妹にしたいぐらいだ。」
赤也「そんなん言ったら、俺だって姉にしたいスよ。」
赤也君が、弟だったら。毎日、楽しいかもね。
柳「苦労する確率も高いが。」
赤也「ちょ、柳先輩。」
ふふ、いつ来ても賑やかだね。
仁王「赤也に関しては、事実じゃ。」
赤也「仁王先輩まで。」
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作者名:和田 | 作成日時:2023年7月12日 2時