跡部様の双子の妹 (ページ3)

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お話し（02）ページ3

さてと、ジロー君達が戻ってくるまでどうしょうかな。
柳生「何かお困りですか？」
あ、柳生君じゃあなくて仁王君だね。
仁王「なぜ、分かったのかのう。」
ふふ、なぜでしょうね。
仁王「次は、騙してみるぜよ。」
楽しみにしてるね。あと、クッキーあげる。
仁王「今日は、クッキーか。」
今度は何を作ろうかな。
柳生「仁王君、探しましたよって吹雪さん。」

柳生君も、クッキーどうぞ。
仁王「美味しいぜよ。」
柳生「ありがとうございます。」
まだ、たくさんあるんだ。
柳生「本当ですね。」
赤也「吹雪さん、助けてください！」
どうしたの？
赤也「真田副部長に追われてます。」
仁王「おう、真田が来たぜよ。」
とりあえず、後ろにいなさい。
真田「赤也ーーー！」
赤也「来た、真田副部長。」
真田「む、吹雪。来ていたのか。」
うん。

真田「吹雪、赤也を渡してもらおうか。」
駄目です。あまり、赤也君を叱らないであげてください。
真田「だが、赤也が悪いのだぞ。」
赤也君も反省してるので、ねぇ赤也君。
赤也「反省してるスよ。」
真田「今回だけだぞ、次何かあれば叱るぞ。」
赤也「はい。」
仁王「吹雪は、強いのう。真田を操るとは。」
真田君、クッキーどうぞ。真田君の好きな味だと思うよ。
真田「うむ。」
幸村「楽しそうだね、吹雪。」
あ、幸村君。

幸村「俺にもクッキー、もらえるかな。」
はい、幸村君の。
幸村「美味しそうだね。」
今回は、結構自信あるんです。
幸村「立海にほしいぐらいだ。」
柳「跡部が渡さない確率100%。」
仁王「氷帝には、厄介者が2人いるからのう。」
あ、忘れてた。真田君、これ。
真田「これは、うさいぬ。しかも、限定品だ。」
あげるよ、真田君に。
真田「いいのか、もらっても。」
うん。真田君が持ってた方が、うさいぬも幸せだろうと思って。
真田「感謝する。」
ふふ、喜んでもらえて良かった。
幸村「良かったね、真田。」