【ヒロアカ】ヴィランな幼なじみ【爆豪勝己】 (ページ32)

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第30話ページ32

騎馬戦終了後昼休み、リクリエーションの後に最終種目が行われるらしい

まぁ私は監視付きなので結局は放送室に相澤先生とプレゼントマイクと篭っているしかないのだが…

｢ちょっと昼ごはん買ってくるぜ！リスナーは何がいいんだ？｣

｢……なんでも大丈夫です。｣

｢そうか‼行ってくるぜ‼｣

こうしてプレゼントマイクは昼食の調達へと向かい、私と相澤先生のみとなった。

〝気まず〟

｢お前は…なんで敵なんかに入った。｣

｢……さぁ。｣

｢お前はあいつらのことどう思っている。｣

｢正反対だけど、目指すものは同じだと思う
います。だからいいライバルになるんじゃないんですか？｣

｢あいつらの事は考えれても自分のことはさっぱりか。｣

｢………さぁ。｣

｢………。｣

これ以上の会話はなかったけれど、なんだか心がモヤモヤする感じだった。

ガチャ

｢買ってきたぜー。ってオイオイなんだよこのしんみりした空気はよ…｣

｢…ありがとうございます。｣