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松村さんがこんなにも明るい人だって知らなかったから少し、いや、結構驚いた。
北「俺のことも、北斗って呼んでください」
少し切なく真剣な目でお願いをされると誰でも
「はい」
そう答えるしかない
北「やった‼」
そう言った彼はとても嬉しそうに笑って小さくガッツポーズしている。
犬……??かわいい…。
栞「そろそろお互いに時間が近づいてきているのでこの辺でおいとまとしましょう」
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スタジオにつき、早速曲創りを始めた。
会う前は何をどこから創ればいいのかわからなくて亮にバカにされてたけど
今は違う
彼らのことを思うとスラスラ創れる。
亮「なぁんか、面白くないなぁ。あんなに眉間にシワ寄せてたAがあの人たちに会ってからすんごい楽しそうに曲創ってんじゃん。」
優「まぁそんな嫉妬すんなよ、あんなにウキウキワクワクテカテカしてるAそうそう見れねぇんだからそっとしといてやれ。それにお前もあのグループ大好きになってたろ」
亮「それはそうだけど…、まぁAが悩みに押し潰されそうな顔するよりましか」
優「なんだかんだ言ってすきなんじゃねぇか(笑)AもAで亮のデレに気づかず嬉しそうに歌創りやがって(笑)」
「できた…‼」
なにか盛り上がっていた2人が近づいてくる。
亮「見せて見せてー…あー」
優「いい感じだな。…でも」
え、何。
亮「癖って抜けないもんだねぇ」
優「A、これは俺らが演奏するんじゃねぇぞ。SixTONESさんにあげる曲だ」
完全にスリーピースバンド用のスコアを創ってた…
創り直しか…
やっぱり俺にこんな大きな仕事向いてないんだよ…
亮「あぁあぁ、またメンタルやられてるよ(笑)Aはそうじゃなくっちゃ‼」
悪魔め。
栞「いい曲なんだし、とりあえずこれで提案してみたら??また時間が合えばSixTONESの皆さんと会議でも開きましょう」
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低血圧ニキ(プロフ) - やかんのお湯が沸騰さん» だはっ…ありがとうございます…! (2020年7月25日 17時) (レス) id: 269c4101d1 (このIDを非表示/違反報告)
やかんのお湯が沸騰 - これ好きすぎる…… (2020年7月19日 15時) (レス) id: 2c2207dcd2 (このIDを非表示/違反報告)
低血圧ニキ(プロフ) - ミルクジュースさん» ご愛読ありがとうございます!!!凄く励みになります!!! (2020年7月17日 17時) (レス) id: 269c4101d1 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクジュース(プロフ) - 妄想でもめっちゃ面白いです!更新頑張ってください!! (2020年7月16日 23時) (レス) id: bad808718e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:低血圧ニキ | 作成日時:2020年7月12日 21時