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茶色の髪 白いジャケット ページ32
映司もいない。どこへ消えた。気配を辿ろうにも、アンク様の気配は散らばりすぎてどこへ行ったのかわからなかった。
ふと、テレビを見やる。
『え........映司？』
はっと目を見張る。けれど、この国会議員と紹介されている男は紛れもなく映司だ。
胸につけた赤い羽からじんわりとアンク様の気配がする。だが、それも微かなもの。
『ぁ、ああぁ、何故、なぜ！昨晩、あなた無しでは生きて行けぬとお伝えしたばかりだというのに！』
ガシャリ、と体の内部からメダルの蠢く音がする。まずい。保てない。あなたがいなくては、私は......
残っていたのは銀のメダルの中にひとつ輝く、水色と白のメダルだった。
[手を伸ばす、もっと] [いつかの明日にまた]→←茶色のポンチョ 赤いボトム
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春風 - うおおおあっありがとうございます〜〜〜〜！！返信遅れに遅れすみません、今後も見てください....! (2019年3月29日 19時) (
レス) id: 42214bfb42 (このIDを非表示/違反報告)
リン - 凄く...好きです...(語彙力なくてすみません) (2019年1月14日 1時) (レス) id: 9a17a210bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春風 | 作成日時：2018年11月7日 19時
