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「ありがとうござ…っ」
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そこにいたのは 可愛い笑顔を浮かべた男の人だった。
歳は私より少し上くらいで。
茶色がかった髪が印象的。
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その男の人は資料を見て驚いた表情を浮かべた。
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?「同じ会社ですね」
「えっ?!」
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この会社は巨大だから知らない顔の方が多い。
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だけど。この顔、どこかで見た事あるような…
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?「僕、バレーボール課なんですわ。また会ったらよろしくお願いしますね」
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と彼はふんわり笑った
?「家 この辺ですか?一緒に帰りましょ」
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彼はヒョイっと私の鞄を持ってくれた。
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「私の家…ここなんです」
?「え?!俺も…ここやで」
マンションの前に立って言った私達。
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彼は10階、私は12階に住んでいる事が分かった。
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作者名:ちゃむ | 作成日時:2016年12月17日 10時