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マスター「亮が20歳の頃からここ通ってるんだけど、女連れてくんのAさんが初めてですよ」
「そうなんですか?」
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何だか、意外。
亮ちゃんと恋愛話、した事ないなぁ、って今更気づく。
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亮「ごめん、A。マスター、いつものやつ2つもらってええ?」
マスター「はぁーい」
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亮「ここ、いいやろ?」
「うん、上品な雰囲気だよね」
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亮ちゃんが私の話をしていた事を知って少しだけドキドキする。
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亮「Aを連れて来たかってん、ずっと」
「そうなの?ありがとう」
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テーブルに薄いブルーのカクテルが置かれた。
グラスの端にはさくらんぼ。
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作者名:ちゃむ | 作成日時:2016年12月17日 10時