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「そろそろ帰ります…」


章大「え?まだおり?体調戻ってないねんから」


「いえ、近いので大丈夫です」


.


立ち上がって玄関へ向かおうとしたら。


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ふわりと包まれた。


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章大「行かんといて」


「………何言ってるんですか…?」


.


ドキドキ


心臓の音が安田さんに聞こえていたらどうしよう


安田さんにとっては私なんて沢山いる女の子のうちの1人で。

それなのにどうして私を引き止めるの?


.


もう、いいか。


どうせ辛い思いするなら少しでも安田さんの側にいれたらそれでいいか

.

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作者名:ちゃむ | 作成日時:2016年12月17日 10時

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