SnowManの疫病神。【男主】 #5

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しょっぴーが 病室に
勢いよく入っていったら中には阿部ちゃんもいたし
佐久間くんと藜くんもいた。





みんなが驚いて俺たちを見る。





翔太「これ、目黒が見つけた」

そう言って、俺の携帯のさっきの画面を

みんなに見せた。






皆は黙々と読んで、

読み終わった頃には顔は強ばっていた。







深澤「滝沢くんに連絡する」

照「だな。俺がするよ。」

深澤「ありがとう」






阿部「俺はやけ酒のせいだから自分のせいだわ！」


なんて言ってる阿部ちゃん。




…やけ酒？

酒飲むの？阿部ちゃん。






藜「疫病神っていうの早く消えてくれないかな…」

なんて藜くんが言ったから

佐久間くんが藜くんを睨みつけた。





藜「…すみません、」

藜くんは怯えたように謝った。笑





佐久間くん怖いよなぁ
俺が色々教えて貰ってた時期とかも
すごい仕事と仲間に真っ直ぐで
よく叱ってくれてたから
その怖さ少しわかる笑






なんて思いながら藜くんを見てると
目があい 苦笑いをされた。







照「今から滝沢くん来てくれるって」





岩本くんが電話を終えて
滝沢くんが来てくれることを伝えてくれた。




滝沢くんを待つこと15分。





すぐに滝沢くんは病室に来てくれた。






滝沢「もう外人だかり。病院変えられるなら変えた方がいいかもね。」




滝沢くんは 裏口から入ったらしく
見つかりはしなかったらしいが
離れたところで見たら入口に
人が沢山いたらしい。






きっとそれは
記者だったり
追っかけの人達だと思う。







俺たちのせいで病院に迷惑をかけてる、、





滝沢「ただ、Aのためにも変えない方がいいかも」




さっきとは反対なことを言ったから
みんなが 頭にはてなマークを浮かべる。





滝沢「お前たち、今の話聞いて 迷惑をかけたって考えただろ？Aだったらその倍以上に考えるから」








そういった滝沢くんの言葉に
俺たちは直ぐに納得した。






また 自分を責めまくったらどうしよう。

俺たちがこんなに思い詰めるくらいだから

Aは滝沢くんの言う通り

何倍、何十倍も思い詰めるんだろうな。

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