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Aside
俺が振り向くと
俺たちに向かって勢いよく走ってくる車。
俺たちは歩道を歩いてるけど 歩道に向かってくるから俺は嫌な予感がして
遥永ちゃんを舘さんの方に押し避けた。
「遥永ちゃんｯ！！舘さんｯ」
勢いよく押した遥永ちゃんを
舘さんは驚きながらも受け取ってくれて
その衝撃で倒れ込んだ。
一瞬運転手と俺は目が合って
やっとブレーキを踏んだけど
ｶﾞｺﾝｯ
「う"ｯ………！！！！！！」
俺は避けることが出来なく
車に突っ込まれて歩道脇のガードレールに
飛ばされた。
思いっきり体と頭を打ち付けて
意識が飛びそうになる。
目を開けると
ぼやけすぎて色彩しか分からない。
周りには多分人が沢山いて
俺の名前を呼ぶ人達。
人「え…あれ八葉Aじゃない、、？」
人「SnowManじゃん、」
人「やばくない？？」
そう言って 俺の倒れてる姿を
面白がって写真を撮る野次馬たち。
舘「ｯ、Aｯ！！！！」
舘さんが俺の方に寄ってくる。
遥永ちゃんも泣いて駆け寄ってくる。
舘「すみませんｯ誰か救急車をｯ！！！！！」
舘さんが
野次馬してる人達にそう呼びかけてくれる声。
珍しく焦ってる舘さんを
ぼやけた目で見た俺は
そのまま意識を飛ばした。
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RIN29111397(プロフ) - このお話大好きなので頑張ってください (2020年5月16日 12時) (
レス) id: 07a6ed2f8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2020年5月15日 11時
