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『...あ、れ』
ゆっくりと目を開けば知らない天井
ここどこだろう...
ふと横を見てみると
『......え？』
「おはようA」
にこりと笑っている椿さんがいた。
寝起きだからか頭がついて行かない。
『！？つつつつ...！！つば...っ！』
ガバッと飛び起きる。
周りを見渡してみたが多分ここは椿さんの家なのだろう。
そういえば私途中で倒れちゃって...
『あの。椿さんすみません。ご迷惑をおかけして...』
「ううん、全然迷惑なんかじゃないよ。体調の方は大丈夫？熱があったみたいだから」
『あ、そうだったんですか...つい無我夢中になってて自分の体調のことなんて気にしてませんでした』
「...」
『わわっ...！？』
笑って誤魔化したら椿さんに頬を引っ張られた。
「本当お馬鹿だよね。こんなになるまで僕を探すなんて」
『会いたかったんですもん...』
「はいはい拗ねない」
『いたたた...！』
むいーっと引っ張られて痛い。伸びる
「それにしても大胆だったね、君」
『？なんのことですか』
「僕に抱き着いて"大好き"だなんて」
『え？......あ、え...』
「あはは、顔赤いけど大丈夫〜？」
さっきの自分の行動を思い出す。
つい勢いであんな大胆告白してしまった。
思い出しただけで恥ずかしい...
椿さんは面白そうにいじめてくる。ひ、ひどい
するとガチャリと部屋の扉が開いた。
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伊奈世 - 凄くいい話だー！！ 他のお話も見てみようかな？ (2018年10月10日 18時) (
レス) id: 866dcf4e71 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - 面白かったです!!もし良ければ続編をよみたいです…( (2016年11月6日 21時) (レス) id: 39bc972b6e (このIDを非表示/違反報告)
葉(プロフ) - まるりさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！続編は今どうしようか考えているところです(^-^)次作も読んでくれているなんて凄く嬉しいです；；ありがとうございます！ (2016年10月12日 23時) (レス) id: f03907babf (このIDを非表示/違反報告)
葉(プロフ) - 夏樹まいさん» ありがとうございます！次作の方も頑張って更新したいと思いますヽ(；▽；)ノ (2016年10月12日 23時) (レス) id: f03907babf (このIDを非表示/違反報告)
葉(プロフ) - ＾−＾さん» 読んでくれてありがとうございました！ (2016年10月12日 23時) (レス) id: f03907babf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉
| 作成日時：2016年9月18日 22時
