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椿side
桜哉に聞かれた。
「椿さんって＿＿＿＿＿＿＿Aのこと好きですよね？」
...うん。そうだね、
僕はAのことが好きだよ。
あの日出会って、話して、結構面白い子だなって思った。
話していて楽しい。
最初はそんな感じだった。
おかしいよね。あれ程人間が嫌いだって言ってたこの僕が一人の人間の女を好きになってしまうのだから。
ベルキア達も凄く驚いてた。
確かに僕は人間が嫌いだ。
けどAは特別
『大好きなんですｯ！！』
僕にしがみ付いてそう叫んだ。
『ねぇ椿さん...私は貴方の隣に居たら駄目ですか...？』
その潤んだ瞳で僕を見つめながら言ってきた。
ああ君も僕のことを想っていてくれたんだね...
けどその時、Aはそのまま僕の胸に倒れこみ、そのまま意識が途切れた。
「ッA...！？」
戸惑いながらも彼女の額に手を当ててみると凄く熱かった。
息も凄く荒い。
「......馬鹿。こんなになるまで無理して探さないでよ...
でも、ありがとう。A」
このままここにいるわけにもいかないので
Aを抱き上げ、ある場所へ向かった。
「話の続きは起きてからにしよう。...それに、君に僕の家族を紹介したいしね」
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伊奈世 - 凄くいい話だー！！ 他のお話も見てみようかな？ (2018年10月10日 18時) (
レス) id: 866dcf4e71 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - 面白かったです!!もし良ければ続編をよみたいです…( (2016年11月6日 21時) (レス) id: 39bc972b6e (このIDを非表示/違反報告)
葉(プロフ) - まるりさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！続編は今どうしようか考えているところです(^-^)次作も読んでくれているなんて凄く嬉しいです；；ありがとうございます！ (2016年10月12日 23時) (レス) id: f03907babf (このIDを非表示/違反報告)
葉(プロフ) - 夏樹まいさん» ありがとうございます！次作の方も頑張って更新したいと思いますヽ(；▽；)ノ (2016年10月12日 23時) (レス) id: f03907babf (このIDを非表示/違反報告)
葉(プロフ) - ＾−＾さん» 読んでくれてありがとうございました！ (2016年10月12日 23時) (レス) id: f03907babf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉
| 作成日時：2016年9月18日 22時
