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私とハーマイオニーは魔法薬学の授業に出席していた
教室の端に目を向けるとドラコもいて、目が合うと小さく微笑んでくれた
ｽﾗ「まず何よりも事前の十分な準備が重要なのだ。……あ〜ハリー。遅いから心配したぞ。お連れもいるようだな」
この授業は
後から来たハリーとロンを快く受け入れてくれた
ﾛﾝ「ロン・ウィーズリーです。僕、魔法薬は恐ろしく下手で…だからやっぱり…」
そう言って教室から出ようとするロンにハリーは後ろから背中を抑えて戻れないようにした
ｽﾗ「何を言う。ハリーの友人は私の友人だ。本を出して」
ハ「あのまだ…教科書を用意してないんです。ロンも」
ｽﾗ「じゃあ棚にあるのを使うといい」
そう言って授業を再開した
ｽﾗ「さて今日は、いくつか魔法薬を用意しておいた。これが何か分かるものは…誰かいるかね?」
するとハーマイオニーがすぐに手を上げた
ｽﾗ「君、名前は?」
ﾊｰ「グレンジャーです」
そう言ってハーマイオニーは魔法薬が置かれている机に近づくように前に出た
ﾊｰ「この薬は"
ハーマイオニーが説明するその奥では
ハリーとロンが教科書の取り合いをしていた
ﾊｰ「次はこの薬。名前は"
そう言ってアモルテンシアが入っている鍋に顔を近づける
ﾊｰ「買ったばかりの芝生や羊皮紙や…スペアミントの歯磨き粉…」
説明が終わると元の位置に戻った
ｽﾗ「"アモルテンシア"は実際に愛を作り出すわけではない。だがこの薬は強烈な執着心を引き起こすのだ。よって恐らくここで一番危険な薬だろう…この教室ではな」
そう言ってスラグホーンは静かに蓋をおとした
魔法薬が置かれた机にはその他にも小瓶が飾られていて他の生徒がその薬について尋ねた
ｽﾗ「これはだな紳士淑女諸君。興味深い魔法薬だ」
そう言って丁寧にスタンドから小瓶を取り外す
ｽﾗ「"フェリックス・フェリシス"という。もっと一般に知られている呼び名は…」
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます。お待たせいたしました!私もドラコを思うと苦しいですが、その葛藤なども含めてとても好きです!楽しんで読んでいただければ幸いです! (10月19日 8時) (
レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続編更新ありがとうございます！！とっても楽しみにしてました！！謎のプリンスも結構大好きです！！ドラコ格好良すぎです！！たくさん更新ありがとうございます！！早速読みます！！ (10月17日 0時) (レス) @page12 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月16日 13時
