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ﾊｰ「フレッドとジョージ、すごいわね。皆お店を閉めているのに」
ハーマイオニーの言う通り、どのお店も明かりはついておらず辺りは閑散としていた
ﾛﾝ「こういう時こそ笑いが必要だってさ」
『2人らしいわね』
ハ「その通りだと思う」
ﾊｰ「酷い…オリバンダーの店がこんなことに…」
デス・イーターの襲撃によりお店は焼け焦げボロボロになっていた
ハリーは静かにお店の扉を開けて私たちは中に入る
ﾛﾝ「ハリー…」
すると割れた窓から外を見ていたロンが静かに呟いた
ﾛﾝ「ひょっとしてあれ、ドラコと母親か?人目を避けてるみたい」
その言葉に私もロンの視線の先を見ると、ドラコとナルシッサが周りをキョロキョロと目を向けながらノクターン横丁へと歩いていった
私たちは気づかれないように後をつける
狭い道を抜けると2人は"ボージン・アンド・バークス"のお店に入っていった
このお店はアンティークショップで家具などが売買されているお店だった
私たちは傍の屋根を登りお店の中を覗くと、ドラコは縦長のキャビネットを観察するように手で触れていた
彼の表情は見えずらいが真剣というよりは強ばっているようにも見えた
やけに緊迫した雰囲気でナルシッサがドラコの頬に顔を近づけた
一同「『っ…!』」
そこに、お店の中にいた大柄の男に気づかれそうになり身を隠した
その後はカーテンを閉められてしまい中の様子を見ることは出来なかった
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます。お待たせいたしました!私もドラコを思うと苦しいですが、その葛藤なども含めてとても好きです!楽しんで読んでいただければ幸いです! (10月19日 8時) (
レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続編更新ありがとうございます！！とっても楽しみにしてました！！謎のプリンスも結構大好きです！！ドラコ格好良すぎです！！たくさん更新ありがとうございます！！早速読みます！！ (10月17日 0時) (レス) @page12 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月16日 13時
