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私は校長室を訪れていた
ノックをすると中からダンブルドアの声が聞こえたので静かに扉を開けて中に入った
『申し訳ありません先生。突然押しかけてしまって』
ﾀﾞﾝ「構わんよ。聞きたいのはこれじゃろう?」
そう言って机上に置かれたケイティが持っていたネックレスに視線を向けると、私と向かい合うように歩み寄った
ﾀﾞﾝ「君もドラコがやったと思おておるのじゃな」
『…はい』
真剣な眼差しで見つめられて物怖じしそうになったが、それでも私は思った事を話した
『ドラコは先生を殺そうとしています…。その事を先生はご存知なのですよね?』
ダンブルドアはただ静かに聞いていた
私は震えそうになる声で懸命に言葉を紡いだ
『教えてください。彼は何をさせられているんですか?彼は誰かを殺すことなんて…出来るはずないんですっ!』
そこまで言って視界が滲んでいる事に気づいた頃には涙が溢れて止まらなかった
『例えドラコがデス・イーターになっていたとしても…それでも私はっ…!』
私はせり上がる嗚咽を漏らさぬように俯いて口を固く結んだ
ﾀﾞﾝ「A、もうよい」
ダンブルドアは優しく言うとそっと抱きしめ、私が落ち着くまで頭を撫で続けた
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます。お待たせいたしました!私もドラコを思うと苦しいですが、その葛藤なども含めてとても好きです!楽しんで読んでいただければ幸いです! (10月19日 8時) (
レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続編更新ありがとうございます！！とっても楽しみにしてました！！謎のプリンスも結構大好きです！！ドラコ格好良すぎです！！たくさん更新ありがとうございます！！早速読みます！！ (10月17日 0時) (レス) @page12 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月16日 13時
