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ﾏｸ「"三本の箒"の店に入る前はケイティはこれを持っていなかったのですね?」
ホグワーツに戻り、先程の出来事についてマクゴナガルから事情を聞かれていた
ﾘｰ「ケイティは途中でトイレに行って、戻った時に包みを持ってました。届けるのが役目だって言って」
私は"トイレ”という言葉を聞き胸騒ぎがした
ドラコが入っていったのを見かけたからだ
ﾏｸ「誰に届けるんです?」
ﾘｰ「…ダンブルドア先生に」
その名前を聞いてマクゴナガルは悟ったような表情を浮かべた
ﾏｸ「よく分かりました。お行きなさい」
リーアンがこの場から立ち去るとマクゴナガルは私たちに視線を向けた
ﾏｸ「全く。どうして事件が起きる度にあなた方4人なんですか?」
ﾛﾝ「僕もその事、6年間ずっと不思議に思ってました」
呆れたように問いかけられ、ロンもまた呆れたように応えた
ﾏｸ「あぁ…セブルス」
すると後ろからスネイプがやってきて杖でネックレスを浮かせて観察を始めた
ﾏｸ「どう思います?」
ｽﾈ「ケイティ・ベルは命拾いをしましたな」
とネックレスを凝視しながら静かに応えた
ハ「呪いのせいです!ケイティはクィディッチ以外では虫も殺せない!ダンブルドア先生に届けるなんて、何かに操られてたんだ!」
ﾏｸ「呪いはかかってました」
ハ「マルフォイだ」
その言葉にマクゴナガルもスネイプも、そして私たちもハリーへと視線を向けた
ﾏｸ「それはゆゆしき告発ですよ、ポッター!」
ｽﾈ「いかにも。では証拠は」
ハ「分かるんです」
ハリーは端的に応えた
ｽﾈ「ただ…"分かる"だと?驚くべき才能だなポッター。並のものには到底望むべくもない才能だ。さぞかし気分がよかろう。"選ばれし者"という立場は」
ハリーの根拠も無い言い方が癇に障ったのかスネイプは淡々と憎まれ口をたたいた
ﾏｸ「さあ、もう寮へお戻りなさい。4人とも」
そんな私たちを見越して帰るように促した
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます。お待たせいたしました!私もドラコを思うと苦しいですが、その葛藤なども含めてとても好きです!楽しんで読んでいただければ幸いです! (10月19日 8時) (
レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続編更新ありがとうございます！！とっても楽しみにしてました！！謎のプリンスも結構大好きです！！ドラコ格好良すぎです！！たくさん更新ありがとうございます！！早速読みます！！ (10月17日 0時) (レス) @page12 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月16日 13時
