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ｽﾗ「あ〜!ハリーじゃないか!」
ハ「お会いできて嬉しいです!」
そう言って立ち上がると2人は握手を交わした
ｽﾗ「私もだ!私も!…お〜!Aもいたのか!会えて嬉しいよ!」
と私にも気づき握手を求められたので同じように手をそっと握った
『私もですわ、先生。今日はなぜこちらに?』
ｽﾗ「"三本の箒"とは口では言えないほど古い付き合いでな。まだ"一本の箒"だった頃から知っておる!」
と陽気に語り、手に持つコップから飲み物がこぼれても全く気にしていない様子だった
ｽﾗ「実はね、昔教えてた頃よくちょっとした食事会を開いてたんだよ。選ばれた生徒を招いてね。君たちもどうかな?」
と小声でハリーと私を誘った
ハ「とても光栄です先生」
『私も大変光栄ですわ』
スラグホーンは私たちの返事をに嬉しそうに頷くとハーマイオニーに視線を移した
ｽﾗ「君も是非、グレンジャー」
ﾊｰ「もちろん喜んで」
ｽﾗ「結構!ではフクロウを送ろう。…ではまたな、ウォレンビー」
ロンに視線を向けると適当な名前を呼んでこの場から離れた
ﾛﾝ「何が狙い?」
嬉しそうに席に座り直すハリーにロンが怪訝そうな表情を浮かべた
ハ「ダンブルドアが彼に近づけって」
ﾛﾝ「どういうこと?」
ハ「分からない。きっと重要なんだよ。ダンブルドアの頼みだもの」
ハリーの企みに納得して私はようやくコーヒーに口をつけた
来た道を戻るとハーマイオニーはご機嫌な様子で私たちと肩を組んできた
すると前の方から突然悲鳴が聞こえた
ﾘｰ「だから言ったのに!触らない方がいいって!」
先を歩いていたケイティとリーアンだが、ケイティは雪道に倒れていた
ただならぬ空気を感じていると突然ケイティの体が左右に激しく動くと宙を舞い、苦しそうに目や口を大きく開いて地面に叩きつけられて動かなくなった
ﾊｸﾞ「近づくんじゃねぇ。皆下がっちょれ!」
呆気にとられていると通りかかったハグリッドがケイティに近づき横抱きに抱え上げた
私たちのそばに落ちていた包み紙からは怪しげなネックレスがのぞいていた
『っ…』
私は魔力を込めた瞳で見ると黒いモヤがかかったように見えて頭がズキっと傷んだ
何か強力が呪いがかけられているようだった
ハリーもネックレスに気づき近づこうとする
『駄目よハリー!触らないで!』
私は頭を押さえながら声をあげた
ハリーは私の声に動きを止めるとハグリッドも「直に触るんじゃねぇぞ」と同じように制した
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます。お待たせいたしました!私もドラコを思うと苦しいですが、その葛藤なども含めてとても好きです!楽しんで読んでいただければ幸いです! (10月19日 8時) (
レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 続編更新ありがとうございます！！とっても楽しみにしてました！！謎のプリンスも結構大好きです！！ドラコ格好良すぎです！！たくさん更新ありがとうございます！！早速読みます！！ (10月17日 0時) (レス) @page12 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月16日 13時
