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ﾙｼ「皆…落ち着こうではないか…熱くなるな…。我々は予言さえ手に入ればそれでよい」
ハ「ヴォルデモートはなぜ僕をここに呼んだ!」
ﾍﾞﾗ「あのお方の名を口にするか…純血でもないお前が!!!」
ﾙｼ「まあよい。こやつは知りたがりなのだ」
激情するベラトリックスをルシウスが宥める
ﾙｼ「予言を取り出すことができるのは、その予言に関わる者のみだ…運良く手に入れたようだな…」
ルシウスが話している間に四方にデス・イーターたちが現れ囲まれてしまった
それぞれデス・イーターに向かって杖を構え、私はハリーと並びルシウスとベラトリックスに杖を向けていた
ﾙｼ「不思議に思った事は無いか?お前と闇の帝王との間になぜ絆があるのか」
話を続けながら徐々に距離を詰めてくる
ﾙｼ「なぜあの方が、ほんの赤ん坊のお前を殺せなかったと思う…?その額の傷の秘密を知りたくはないか?全ての答えはお前の手の中にある。知りたければ…よこせ…。全てを見せてやろう」
デス・イーターの数が増え、四方それぞれに2人ずつ私たちの方へ歩み寄ってきた
ハ「僕は14年も待った」
ﾙｼ「分かるとも…」
ハ「もう少しぐらい待てる…今だ!」
一同「『
ハリーの合図で私たちは一斉に呪文を放ち駆け出した
その先にルシウスが現れその場を引き返しバラバラに別れる
『
追ってくるデス・イーターを吹き飛ばす
逃げ回っていると勢いよく皆とぶつかり、中央でもう一度合流した
奥からまたデス・イーターが迫ってくる
ｼﾞﾆ「
ジニーの放った呪文が当たったがその衝撃で周りの球体が奥から次々に落下し始めた
ハ「…ドアに戻れ!」
雪崩のように崩れ落ち、そこから逃げるように扉に向かって無心で走った
扉に飛び込むと床がなく、私たちは真下に落下して落ちた
手元の予言は割れていなかったので安心した
ﾛﾝ「神秘部って相応しい名前だよな」
汚れを払いながら立ち上がると中央には大きなアーチがたっており、歪んでいる空間からは声が聞こえた
『声が聞こえるわ…』
ハ「僕も…何て言ってる?」
ﾊｰ「声なんて聞こえないわ。ここを出ましょう」
ﾙｰﾅ「私も聞こえる」
この声が聞こえるのはどうやら私たち3人だけのようだった
セストラルの件といい、死に関係していそうなので近づくのをやめた
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» 嬉しいです!本当にありがとうございます!実は炎のゴブレットが一番気合を入れて（主に恋愛部分を）書きました（笑）ファンタビも大好きなので前向きに考えておきます!続編までもうしばらくお待ちください! (10月9日 22時) (
レス) id: cb14a1b36f (このIDを非表示/違反報告)
さら - 本当にいい作品ですね！！オリジナルストーリーも入っていてとっても面白いです！！炎のゴブレットめっちゃ大好きです！！今度ファンタビもお話書いて欲しいぐらいです！！続き楽しみにしてます！！ (10月7日 23時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» こちらこそ作品を見つけていただきありがとうございます!そう言っていただけて何よりも嬉しいです!なるべくキャラを崩さないよう心がけていますが私情が入り、やりすぎていないか心配なところです…(笑)拙い文章ではありますが、温かな目で読んでいただければ幸いです! (10月6日 12時) (レス) id: cb14a1b36f (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話見つけて今一から読んでます！！とっても読みやすくて大好きです！！私もドラコ大好きなので嬉しいです！！沢山の更新ありがとうございます！！読んでてドラコ格好いい〜って思ってます！！頑張って下さい！！ (10月6日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月5日 10時
