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ﾙｰﾅ「守護霊を作り出せるってほんと?」
その言葉にハーマイオニーが肯定すると賞賛の声があがった
ﾊｰ「去年は例のあの人と戦って、勝ったわ」
ハ「まって。実際に闇の魔術に立ち向かうのは授業とはまるで違う。授業なら失敗してもまた明日やり直せる。でも、現実は…一寸先は闇だ。殺されるかそれとも自分の目の前で友達が死ぬか…!君たちには分からない…」
ﾊｰ「そうよ。だからあなた達が必要なの。立ち向かうのよ、あの人に…ヴォルデモートに…」
ﾅｲ「…復活したんだね」
私たちの会話を聞いて信じてくれたように呟いた
私たちはこの組織を"ダンブルドア軍団"と名付け、参加者には署名をさせた
私はその様子を横目にハーマイオニーに耳打ちをした
『私まだ教えることに承諾していないわよ…!』
ﾊｰ「ハリーだけだと不安なのよ…それに女子の参加者は女子同士の方が安心するものよ」
『でも…!』
ハ「A、諦めなよ。こうなったらハーマイオニーは止められないよ」
『それならせめて補助でいいでしょう?ハリーの補佐をさせてよ』
ﾊｰ「…分かったわよ。本当に恥ずかしがり屋なんだから」
私の必死なお願いにハーマイオニーが折れてくれた
ハ「よし!まずアンブリッジに見つからない練習場所を探さなきゃ」
となると問題は練習場所だった
ｼﾞﾆ「叫びの屋敷は?」
ハ「小さすぎる」
ﾊｰ「禁じられた森は?」
ﾛﾝ「勘弁してよ…」
口々に候補をあげていくがその場所も難しそうだった
ｼﾞﾆ「ハリー、アンブリッジにバレたらどうするの?」
ﾊｰ「そんなの平気!だってワクワクしない?校則を破るのって!」
ジニーの心配を余所にハーマイオニーはとても楽しそうだった
ﾛﾝ「君、誰?本当にハーマイオニー?」
驚くロンを横目に私も練習場所を考える
『…あるわ』
ハ「何が?」
『いい練習場所…!』
過去に何度も使っていた場所を思い出した
ﾊｰ「それってどこよ?」
『必要の部屋よ』
ﾊｰ「でも誰も場所を知らないわ?」
ハーマイオニーの言葉に私は悪戯な笑顔を向けた
ﾊｰ「やったわね!何故知っていたの?」
私はそのままハリー達を引き連れて必要の部屋に向かうと岩壁から大きな扉が現れ中に入る
『以前何度か使っていたのを思い出したのよ』
ﾛﾝ「なんの部屋?」
ﾊｰ「あったりなかったり部屋よ。本当に必要としている時だけに現れる部屋」
『求める人の欲しい物が備わっているのよ』
ハ「すごい!ホグワーツが戦えって言ってるんだ」
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» 嬉しいです!本当にありがとうございます!実は炎のゴブレットが一番気合を入れて（主に恋愛部分を）書きました（笑）ファンタビも大好きなので前向きに考えておきます!続編までもうしばらくお待ちください! (10月9日 22時) (
レス) id: cb14a1b36f (このIDを非表示/違反報告)
さら - 本当にいい作品ですね！！オリジナルストーリーも入っていてとっても面白いです！！炎のゴブレットめっちゃ大好きです！！今度ファンタビもお話書いて欲しいぐらいです！！続き楽しみにしてます！！ (10月7日 23時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - さらさん» こちらこそ作品を見つけていただきありがとうございます!そう言っていただけて何よりも嬉しいです!なるべくキャラを崩さないよう心がけていますが私情が入り、やりすぎていないか心配なところです…(笑)拙い文章ではありますが、温かな目で読んでいただければ幸いです! (10月6日 12時) (レス) id: cb14a1b36f (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話見つけて今一から読んでます！！とっても読みやすくて大好きです！！私もドラコ大好きなので嬉しいです！！沢山の更新ありがとうございます！！読んでてドラコ格好いい〜って思ってます！！頑張って下さい！！ (10月6日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月5日 10時
