今日:51 hit、昨日:171 hit、合計:90,945 hit
小｜中｜大
98 ページ12
ハリーたちが大広間に集まって課題をしているということを知り、私も教科書を片手に抱えて向かっていた
ド「A!」
後ろから声をかけられ振り返るとドラコが足早に駆け寄ってきた
彼を見ると私と同じように教科書を手に持っていた
『ドラコも大広間へ?』
そう尋ねると無言で私の手から教科書を取った
ド「僕が持っていく」
『大丈夫よ?これくらい』
ド「駄目だ」
そう言って先を進む彼の背中を急いで追いかけた
大広間に着くと私に気づいたハリーたちがこちらを見たが、その後ろにいるドラコを見て表情を驚かせていた
ドラコはハリーたちを睨みながら私の教科書をテーブルの上に置く
『ありがとう』
ド「当然だ」
そう言ってまたハリーたちを睨みつけるとスリザリンのテーブルへと向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年9月20日 10時
