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人の流れに逆らってハリーに追いつく
ﾛﾝ「ハリー!考えたんだ。1番大事なのは分霊箱を見つけることじゃない」
ハ「どういうこと?」
『破壊することよ』
ﾛﾝ「で、僕ら考えたんだ」
ﾊｰ「ロンが考えたの!ロンのアイデア冴えてるの!」
ﾛﾝ「日記はバジリスクの牙で破壊しただろ?僕達、
ハ「分かった。忍びの地図を持ってって。後で僕を見つけられるように」
そう言って階段を上るハリーに声をかけた
『どこへ行くの?』
ハ「レイブンクローの談話室!探してみる!」
そう言って駆けて行った
『牙は2人に任せてもいいかしら』
ﾊｰ「Aは?」
『ハリーを追いかけないと』
そう言って私はハリーの後を追った
『ハリー!』
私は螺旋階段に差し掛かったところで先を急ぐハリーに声をかける
『ハリー、待って。そっちへ行っても何も見つからないわ』
私の言葉に足を止めて振り返る
ハ「どういうこと?」
『チョウが言っていたでしょう?"見た事のある人は生きてない"って』
ハリーは難しい顔をして私を見つめていた
『ほら、分からない?亡くなった人に聞けばいいのよ』
そう言うと納得した表情を浮かべた
すると私から傍の窓へと視線を移すので私もそちらに目を向けると、ホグワーツを囲うように巨大な保護呪文がかけられていた
『すごいわね…これ…』
私たちは並んでその様子を眺めていた
いよいよヴォルデモートとの決戦が近づいていると緊張する反面、個人で戦っているのではないのだと心強い気持ちになった
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柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - 3286Kij0さん» コメントありがとうございます。なるべく後味悪くならないよう意識して書いていたので、そういっていただけてとても嬉しいです!こちらこそ最後まで読んでいただき本当にありがとうございます! (11月7日 21時) (
レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
3286Kij0(プロフ) - 初めまして。作品に出会って早3日ですが全部読み切ってしまいました（ ; ; ） とても感動的なシーンが多くて最後の方はボロボロ涙を流しながら見てました、、ドラコと夢主ちゃんがずっと幸せに過ごせるような世界線ですごく良かったです。ありがとうございました！ (11月7日 17時) (レス) @page49 id: ae7e22dfa3 (このIDを非表示/違反報告)
柊ｼｭｳ（柊）(プロフ) - 杏さん» コメントありがとうございます。申し訳ありません!すでに作成済みだったので変更が困難でした(泣)個人的にセブルスのラストは一番悲しいシーンだと思っています。今回はなるべく原作を崩さず作り上げたかったので、ご理解の上お楽しみいただけますと幸いです。 (11月3日 11時) (レス) id: 2a0b252ff1 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 次のお話ですが、スネイプ先生はなんとか救済の方にお話進めてほしいです😭お願いします！！！ (10月30日 18時) (レス) @page1 id: 582f5ac820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊ｼｭｳ（柊） | 作成日時：2023年10月30日 16時
