もう子どもじゃない②~JK~ (ページ31)

今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:62,684 hit

ハチジュウイチページ31

｢お、お、お、おは、よぅございます…｣

JM：…………。

YG：………言い訳は聞かん。座れ。

｢ずみﾞまﾞぜんﾞんﾞんﾞｯｯｯ｣

YG：はぁ、、。早く仕事しろ。今回は見逃してやる。怒ってる暇もないくらい忙しいからな

"忙しい"を強調して言うユンギさんの目はとても怖かったです……はい。

やらかしてしまった……また寝坊してしまったのだ……ジミン先輩に関しては無視だし……

結局あれからジョングクと甘い夜を過ごして…寝る前にかけている目覚ましも疲れて寝落ちしてしまった私たちはかけ忘れてしまった…

でも落ち込んでいる暇はない……がんばろう…、、ジョングクも今頃がんばってるだろうし…

YG：昼休憩はいっていいぞ

｢私は大丈夫です｣

YG：当たり前だ。そもそもお前に言ってない

｢ｯｯ……すみませんｯｯ｣

JM：ぶふ笑

｢え｣

ジミン先輩は一吹きしていなくなってしまった。なんて人だ…

YG：………理由聞いてやる。

｢言い訳にしかならないので……もう二度と遅刻しません。申し訳ありませんでした…｣

YG：二度あっては困る。

｢う、、はい…｣

YG：まぁ…もういい。お前も昼休憩行ってこい

｢い、いえっそんな訳には…！｣

YG：よく腹の虫鳴らしながら言うわ

｢えっ聞こえてたんですか……!?｣

YG：集中できねーから早くなんか食ってこい。

朝からなにも食べていなかったからさっきからお腹がなっていたけどまさか聞こえてたとは…

｢すぐ、戻ってきます…！｣

YG：ん。

私は会社近くのラーメン屋さんに入った。すぐ食べれてお腹にたまるしね！

カウンター席に座り、注文をする

｢すみませんっ醤油ラーメン1つ…！｣

？：あ、2つください

店主：あいよー

｢へ？｣

JK：やほ

｢ジョングク!?｣

JK：朝、怒られた？笑

｢う、うん…まぁ……ジョングクは？｣

JK：俺はちょうど上司たちがいなかったからセーフ笑んで、これからここの近くで仕事あんの

｢だからこっち来たんだね｣

JK：おう。まさかAいるとは思わなかったけど笑

｢私の方がびっくりだよ笑笑｣

JK：いつも1人？

｢うーん。最近はバラバラかな｣

JK：………社長令息さんは…？

｢前に一緒に食べたけど…普段はどうしてんだろ…｣

JK：ふーん。

｢まだ気にしてるの？笑｣

JK：別に？Aが俺しか好きじゃないの知ってるし

そうは見えないよジョングクくん笑