もう子どもじゃない②~JK~ (ページ29)

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ナナジュウクページ29

旅行してきたばかりなのに外食だなんて幸せ続きだ～

JK：Aなに食べたい？

｢ん～……肉！｣

JK：じゃあ焼肉ね！シートベルトしてくださーい

｢はーい｣

ジョングクは子どもができたら良いパパになりそう笑だって横断歩道を渡る時も手あげてくださーいって言うんだもん笑

相変わらずジョングクはよく食べる。
食トレでもしてるのかなってくらい…笑

｢そんな急いで食べなくてもご飯は逃げないよ？笑｣

JK：そんなつもりはないんだけどね笑

｢ふふ笑｣

JK：社長令息さんは結婚してるの？

｢え？いや、してないみたい……どうして？｣

JK：いや、何となく？

｢ふーん。でも親が決めた人とするって言ってた｣

JK：あーなるほどね。社長令息ってそんなもんか

｢本人はそれで良いとか言ってたけど…なんかそういうのってどうなんだろって思っちゃう｣

JK：俺だったら好きな人としたいけどね

｢私もそうなんだけど彼は恋愛に興味がないみたい｣

JK：じゃあAと2人きりでいても心配ないね笑

｢もー、大丈夫だってば！笑｣

JK：冗談だよ笑笑

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今日はユンギさんと私だけでなく、ジミン先輩も加わって仕事する事になった。なんだか会議が早まってプラスで必要な書類も増えたとの事で……

YG：お前ら少し休め。目、疲れるだろ

JM：そうですね、、すこししょぼしょぼします笑

｢先輩、目薬使いますか？｣

JM：まじ？さんきゅ

｢いえいえ｣

JM：そういやジョングギに昨日の昼、会ったんだけどあいつコーヒー嫌いだったよね？

｢はい、嫌いですけど｣

JM：なんかコーヒーにハマってるんですとか言いながらコンビニで何種類ものコーヒー買ってたよ？

｢え、、そう言われるとジョングクからコーヒーの匂いしたかもしれません、、｣

今、家の中がコーヒーの匂いするからたいして気にしてなかったけど…

JM：Aの趣味に合わしたいんだねあいつ笑

｢そ、うでしょうか？｣

JM：絶対そうだろ笑笑Aは愛されてるね～

｢ジミン先輩ありがとうございますっ良い情報でした！笑｣

YG：もうそろ再開しろ

JM：すみませんっ

｢あ、はいっ｣

つい、盛り上がってしまった
今は集中しなきゃね！！

たった1人だけ増えるだけなのに仕事の進み具合はかなり違っていて定時にちょうど終わるぐらいだった。もともとジミン先輩は仕事ができる人だったけどね