もう子どもじゃない②~JK~ (ページ27)

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ナナジュウナナページ27

JM：でも本当に気に負わなくて良いからね？笑

｢あんま説得力ないです、笑｣

JM：あー本当に言ってるのに。笑笑

｢とりあえず、食べましょう？笑｣

｢奢りあざす｣

JM：誰も奢るなんて言ってないんだけど笑

｢なるほど……先輩は後輩に奢らない時代なんですね今は｣

JM：……………

｢年上は年下に財布を出させるんですね今は｣

JM：うん、、奢るからやめて？笑

｢あざまーす｣

JM：Aいつからそんなに黒くなったんだ…

｢給料日前で金欠なんですよね。すんません｣

JM：謝る気ないでしょ笑笑
一体、何に使ったのさ笑

｢コーヒーを粉からやろうと思って一式揃えたんですよ。でもやっぱちゃんとしたの使いたくて…｣

JM：まぁ、良いやつって高いもんね

｢だからお金が飛びました｣

JM：じゃあ素直に奢ってくださいって言えば良いのに笑笑

｢ジミン先輩、奢ってください｣

JM：さっきの黒いとこ見てから聞いても何も響かねー笑笑

｢あれはジョークですよ？笑笑｣

ジミン先輩と話すのは普通に楽しい
今日は気楽で楽しいランチだった。

会社に戻ると、ユンギさんも会議を終えて戻ってきていた。

｢ユンギさん、お疲れ様です｣

YG：おう。昼行ってきたのか？

｢はい!｣

YG：じゃあ仕事、再開しろ

｢はーい｣

会議、疲れたのかな？いつも低いけどいつもよりテンションが低い。

YG：はぁ……。

そしてため息もとても多い。

｢ユンギさん…！｣

YG：あ？

｢私なりに色んなコーヒー豆を混ぜて挽いたのを持ってきたんでぜひどうですか…？｣

YG：………変なもの混ぜてないだろうな？

｢失礼な…！！混ぜてませんよっ…！｣

YG：ふっ笑じゃあよろしく。

｢はい笑｣

｢どうぞ…っ｣

YG：ん。

まだ誰にも飲ませてなかったからドキドキする、

｢ど、うですか……？｣

YG：まぁ、お前の好みの味って感じ。

｢ユンギさんのお口には合いませんでしたか？｣

YG：んー。俺にはちょっと酸味が強すぎる

｢なるほど…！じゃあユンギさん用に豆挽いときますね！｣

YG：期待してる。

｢はい…！｣

ジョングクには出来ない事だからちょっと浮かれてしまう

JK：ただいまー

｢おかえりー｣

JK：すごいコーヒーの匂い

｢あ、ごめんごめん｣

JK：いや、匂いは好きだから大丈夫だよ

｢今、いろいろ試してて｣