元彼ジョングクくん (ページ4)

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'04 ページ4

｢テヒョン先輩っ｣

TH：おーやほ

｢作ってきましたよ｣

TH：やたやた～

TH：Aちゃんがお嫁さんになってくれたら幸せだな～？

｢やめてくださいよっ笑｣

TH：お菓子とかも作れるの？

｢あー好きです！｣

TH：じゃあなんか作ってよ！

｢ふふ笑じゃあ土日に作って月曜に渡しますね｣

TH：月曜日が楽しみなのって久しぶりだ～

テヒョン先輩は子どもみたいに無邪気で変に気を使わなくて済むから一緒にいて心地良い。

━━月曜日━━

4限目、倫理の時間にプリントを回収される。先生はとても怖いからみんなこの時間だけはしっかりと授業を受け、提出物もちゃんと出す。

先生：前回のプリント返すぞ

出席番号順に呼ばれるんだが………私が呼ばれなかった。

｢先生、私の返してもらってないです｣

先生：チェ、お前の未提出だったぞ。

｢え、ちゃんと出しましたよっ｣

先生：はいはい。じゃあ今度は宿題のプリント回収するぞ

ちゃんと出したはずなのに……
でもまた次のプリントを回収されるため、とりあえずそれを出そうとファイルを見てたら………ない。朝まであったはずなのに、、

グクと別れたんだからもうそんなことされないはずだよね、、さっきトイレに行ったとき？前回のプリントが返されなかったのも授業終わりに職員室に運ぶ係の仕業？なんで、どうして………、、

先生：チェ、どうした。また出さないのか？

｢すみません、、忘れました｣

先生：はぁ。成績に影響でるからな。

憂鬱な気持ちのまま授業を受けた。次は昼休みで、テヒョン先輩に相談したくてすぐに教室を出た。

JK：A！！

｢………………｣

JK：Aちゃんとプリント出てたし、今日の分も朝にやってたよね、？

｢そういうとこだよ！！！｣

JK：へ、、

｢なんで別れたのにそうやって話しかけるの！？なんのために別れたと思ってんの！？｣

JK：え、どういうこと…、？

｢お願いだから…っ｣

｢もうこれ以上、関わらないでｯｯ｣

ｶﾞﾁｬｯ

TH：おわっっAちゃんどうしたの？息切れしてるよ？

｢うぅっ｣

TH：ど、どうしたの…！？

私はさっきの事を話した。そしたら優しく抱きしめてくれて……

TH：じゃあ俺が手助けするよ

｢え、？｣

TH：よし、今からAちゃんの教室いこ！

｢え、いやいや｣

TH：教室で食べよーよ！

なんと無茶ぶり