元彼ジョングクくん (ページ19)

今日:1 hit、昨日:22 hit、合計:144,413 hit

'19 ページ19

JK：確かにその通りです。俺も自分が許せません。だけど、わがままだけど……それでもAが好きでAしかいなくて、A以外いらないんです

TH：じゃあ何でもっと早くそうならなかったわけ？

JK：ｯｯ………Aに嫌われたかと思ってて……一応それでも1日1回は話しかけてたんですけど怒られちゃってたし、、

TH：まぁAちゃんは君から完全に離れようとしてたからね

JK：ただ、冷められたんだと思ってました…。怪我させられてるとこもこの前の体育で初めて見ましたし

TH：君に言えなかったってことはそれほど君が頼りなかったんじゃないの。

JK：ｯｯ………

｢も、もうやめてください…ｯｯ｣

TH：俺は賛成できないよAちゃん。

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

強制終了となり悪い空気のまま終わってしまった会話。テヒョン先輩がこんなに怒ってくれるとは思ってなかったし、どっちかと言うと応援してくれるかと…

テヒョン先輩とは階が違うからグクと教室まで2人きり。

JK：俺、頼りなかったよね…ごめん、

｢私が変にプライド高かっただけだよ…｣

JK：あの先輩の言う通り過ぎて、、あーーほんと後悔しかないや、、

｢………ねぇ｣

JK：？？

｢約束してほしい事があるの…！｣

JK：うん

｢も、もう……本当に、、何があっても……｣

JK：離れないよ。

｢ｯｯ……！｣

JK：………今日はこのままサボっちゃおっか…？

２～３分ぶりの屋上。
授業中のため誰もいなくて(普段からいないんだけども)少し風が吹いてて気持ち良い

JK：ここ、来て

｢は、恥ずかしいよｯｯ｣

JK：えー？よく膝の上に座ってたでしょ笑

｢で、でもっ｣

JK：そんなよそよそしくしないでよ、笑

｢じゃ、じゃあ……失礼しますっ｣

JK：あぁ好き……ずっとずっと前みたいにこうしたかった……

｢私も…｣

JK：Aちょっと太った？

｢はぁ？｣

そう振り向けば、罠だったようで……

ﾁｭ

JK：嘘だって笑むしろ細すぎて心配なくらいだよ

｢ば、ばかっ｣

JK：いつものAだ笑

｢もっと反省しろっっ｣

JK：あ、じゃあ俺から一つ約束してほしい

｢なに…？｣

JK：絶対になんかあったらすぐ俺に言う事。もし何かで脅されたりとかしても絶対に。変なプライドも強がりも全部捨ててさ

｢わかった｣

JK：よし、じゃあ久しぶりにAを堪能するかな笑

｢は、離れろ変態うさぎっっ！｣