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TH:これで全部だな
「あ、グクにバナナキック買ってく」
TH:………なんか最近すごいべったりじゃん?どうしたの
「え、なにが?」
TH:グガばっかじゃん。つまんない。
「そう?」
TH:もっと俺のことも構ってよ
「構ってる方だと思うけどな〜笑」
TH:A〜〜(;_;)
「こら、お店でうるさくしないの」
TH:あージミナみたいなこと言う
「ジミンくんかっこいい」
TH:はい?
「ジミンくんかっこいい」
TH:2度も言わなくて良いんだよっ
「だって、聞き返したのオッパじゃん」
TH:だって急に変なこと言うから
「変?ジミンくんかっこいいじゃん」
TH:いや、たしかにかっこいいけど急だなぁ、って
「ジミンくんみたいな人と結婚したい」
TH:は!?!?!?
「優しくてふわふわしててニコってしたら可愛くて、でも真顔はかっこよくて運動もできてオッパみたいに意地悪もしなくてそれから…」
TH:もういいもういい
「素敵な人だなぁ」
TH:大好きな親友が今は憎い……ジミナァァアア
「え、私もジミンくんの名前 叫びたい!」
TH:お店では静かにしろって教わらなかったのか?
「は、どの口が言う?」
TH:さっさと会計済まして帰るぞ
「( ゚д゚)ハァ?」
帰り道、ずっとオッパはぶつぶつ1人で何かを言っていた
「ただいまー」
おば:おかえり〜ありがとね
TH:全然いーよん
JK:( ˙-˙ )
ん?見えない。私には見えない。うん。大丈夫。
JK:( ˙-˙ )
私は急ぎ足で部屋に行く
JK:( ˙-˙ )スタスタスタ
お、追いかけてくる!?
いや、私には見えない。誰も着いてきていない。
JK:( ˙◽˙ )ヌナァ
「ヒッ」
JK:ヒョンとお出かけしてたの?
「お、お使い……頼まれて……」
JK:僕、声掛けられてないけど?
「わ、私は知らないデス……そこに関しては…」
JK:そっかぁ笑
お、弟よ……目がまっっったく笑ってないぞよ…
JK:にしてもヒョンはずるいなあ
「ヌナね、グクにバナナキック買ってきたよ!」
JK:僕のために?
「う、うん!」
JK:ぬなぁだぁーいすきっ
「よしよし」
抱きついてきたグクの頭を撫でると猫のように顔をすりすりしてきて可愛い。さっきの抜け殻のようなグクはまるで嘘だったかのように可愛い。
JK:でもヌナ。次は僕のことも誘ってね?
「グクがその時に見つけられたら…ね」
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ぴょる - ジミン落ちもありです!(//∇//) (2020年4月29日 8時) (レス) id: e15ec4fe72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れをる | 作成日時:2019年7月29日 0時