優柔不断~JK&TH~ (ページ14)

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JW：兄からよく話は聞いていたんだ

｢どんな話ですか？｣

JW：兄弟に愛されすぎて気の毒にっていつも言ってる笑

｢ジミンくん.....笑｣

JW：それと、兄弟達がAちゃんをそんなに溺愛する理由もわかるって

｢え？｣

JW：Aちゃんすごく可愛いからさ笑

｢ジミンくんってB専なんですね笑｣

JW：いや？だって俺もそう思うし

｢兄弟って似るじゃないですか笑｣

JW：自覚無しか.....そりゃああんな過保護になるわけだ...笑

｢ん、なんて？｣

JW：何でもない笑これを機にカトク交換しない？

｢あ、全然いいけど｣

JW：これからもっと話したいなって思ってるんだけど、良いかな？

｢だ、大丈夫です｣

とてもジミンくんに似ていてかっこいい、、目なんてジミンくんそのものだし話し方も声も似てるとこばっかだ。さすが兄弟だ～笑

カトクを交換するためにスマホを見ると...

｢う、うわぁ.....｣

何件もの不在着信とメッセージがきていた...

JW：どうかした？

｢いや、とりあえず交換しよう笑｣

交換したあと、ジウォンくんはみんなの所に戻り私はオッパに電話した

TH：もしもし!?!?

｢出るの早すぎ...｣

TH：こらっグガちょっと待てって

JK：ヌナ今どこ!?!?

TH：返して！！！俺がAにそれ聞くのー！！！！怒

｢はぁ.....友達とカラオケ。｣

JK：何度も連絡したのに...

｢カラオケの音が大きくて聞こえなかったの｣

TH：友達じゃないでしょ？？合コンでしょ!?!?オッパ聞いたんだからね!?!?

｢別に合コンってわけじゃないよ...｣

TH：Aを狙ってる人がわんさかいるってのにバカなの!?!?

JK：ヌナ.....合コン行くなんて喧嘩売ってるの？？？

｢お、落ち着いて？？｣

JK&TH：落ち着くぅ!?!?この状況でぇ!?!?

｢す、す、すみ、すみませっ...｣

JK&TH：今すぐ帰ってきて!?!?!?!?

｢はっはいっっっ｣

私、一生独身な気がしてきたぞ...orz

｢ごめんっ私帰るね｣

友達：え、なんでなんでー！

｢オッパ達にバレて怒られた...笑｣

友達：え、最高。羨ましい。早く帰りなさい！♡

｢私の周りはどうしてこうも変な人が多いの？(;_;)｣

━━━

｢まじか...｣

家の前には2人が仁王立ちで待ち構えていた

JK：ヌナ遅い。ばかなの？

TH：俺が気づかなかったら今頃Aは.....狼たちに襲われて.....うわぁぁあ考えるだけでも恐ろしい！！

｢大袈裟だってば...｣

JK：僕、ヌナの執事になる