優柔不断~JK&TH~

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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ



｢やっとおわっt｣


JK：ヌナ！！！！！


｢あんたのクラスどうなってんの？？終わるの早いの？？｣


JK：担任の話なんか強制終了だよね。


｢うーわ、恐ろしい...｣


JK：ヌナ、早く帰るよっ


｢なんで｣


JK：僕はヌナのSPだから！！


｢別に誰にも狙われてないんだけど。狙われてるとしたらあんたらのせいなんだけど。｣


JK：どうしてそんな無自覚なの！？ヌナのばーーーーかっっっ！！


｢え、SPってそんなうるさくして良いやつなの？｣


JK：冷たい...ぬなぁ...


｢はいはいごめんね。帰ろっか｣


JK：うん♪←









JK：Aだいすき。


｢急な名前呼びやめてほしい...｣


JK：どうして？


｢心臓に悪い...｣


JK：それって！！ドキッとしたって事！？


｢前も言ったと思うけどグクみたいなイケメンに言われたらそりゃあするよ...｣


JK：あーもう僕これで1週間は生きれるｯ


｢...................あえて何も言わないわ｣


JK：照れてるの？


｢いいえ。｣


JK：照れてるヌナかーわい


｢うん。耳鼻科いこっか。｣


JK：ヌナはどんな表情してもかわいいね


｢眼科もか.....いやもう心理カウンセラーレベル？？それはまた違うのか...？｣


JK：そんな真剣に考えないで??なんか複雑...


｢グクさ...｣


JK：は、はい、、なんでしょうか、


｢私に彼氏が出来たらなんで嫌なの？｣


JK：え？今聞いちゃうの？


｢え、ダメなの？｣


JK：いや、心の準備ってのが...さ


｢かなりの理由があるのね.....世にいうシスコン.......｣


JK：いや、ヌナが思ってるのとは違うけど...ね。笑


｢え？｣


JK：ヌナが気づいてくれるまで言わなーい！でもヒョンに取られそうになったら言うかな！


｢オッパもグクと同じ？｣


JK：そうそう


｢シスコンって彼氏できるのもだめなの？｣


JK：ヌナ、シスコンあんまわかってないでしょ。てか違うし。


｢私は世にいうブラコンに入るの？｣


JK：周りから見たらね


｢そっかー。でもグクもオッパも大好きだからそうなのかもね〜｣









JK：僕とヌナの好きは違うよ？


｢え、？｣


JK：やっぱ今言おうかな。なんかヌナから気づく事がない気がしてきたから笑


｢うん？｣









JK：僕はヌナのこと姉だなんて思ったことないよ一度もね.....。多分ヒョンも一緒だと思う






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