ヨンジュウハチ ページ48
魅力的な糸目で彼はそう言った。
もう、私はどうしたらいいんだ...
いつもより早めに家に帰り、夕飯の準備をしようと思ったら...
JK：おかえり
｢え、早いね...笑｣
JK：急いで帰ってきた
｢別に急がなくても笑｣
JK：話し途中だったからなんかもやもやしててさ
｢あ、そういえば何か言いかけてたね｣
JK：うん。聞いてくれる？
｢もちろん｣
そう返事をすると、じゃあこっち来て。とソファーまで手を引かれる
妙な空気の中、変に緊張していると...
JK：ぶは笑そんな顔する？笑
｢だ、だって...｣
JK：Aはアルコールがないと色気も何もないのな笑
｢なんの話...｣
JK：酔ったら記憶なくすAさんにはわからないでしょーねー
｢そんな話したかったわけ？｣
JK：怒んなって笑ごめんごめん笑
｢ジョングクこそ.....酒入ってる？｣
JK：あ、少しね笑
｢飲むなら乾杯したかったー早いよもう｣
JK：飲まないと言える自信ないんだって笑
｢お酒に頼るなんて...ね｣
JK：ねーー笑もう雰囲気も何もないじゃん!!
｢はいはい聞いてあげる｣
JK：え、この状況で言えって？
｢うん。どうぞ？｣
JK：むりむり！言えない！
｢どんな乙女だよ｣
JK：Aだって気づいてんでしょ？なら察してよーー
｢なんのことやらさっぱり(・_・)｣
JK：うわ、ずっるー。
しばらく｢察して｣｢わからない｣の言い合いが続き、先に折れたのはジョングクだった。
JK：Aのせいで俺の全部持ってかれたので責任とってください、
｢全部.....？｣
JK：言わせるの!?
｢だって意味わからんもん｣
JK：心の全部ﾃﾞｽ、
｢それで？｣
JK：いつからＳになったの!?
｢で？｣
JK：Aがあまりにも綺麗なせいで.....また一目惚れしたっていうか...なんていうか...実は別れてからもずっと好きだったというか...その...
｢ふふっ笑あーもう可笑しい笑｣
JK：ほら！分かってるくせに言わせやがって！そんかＳなAは嫌だ！
｢普段ガツガツなのに肝心なとこ弱いあんたが悪い笑｣
JK：でも高校の時はちゃんとかっこよく出来てたしょ？
｢うーん、微妙｣
━━高校生当時━━
JK：あ、あのっ！
｢は、はい...｣
JK：一目惚れしたことありますか！
｢ないです、｣
JK：僕はしました！たった今！
｢えと...｣
JK：好きです！付き合ってください！まず名前教えてください！
とても熱い男だった
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cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
