サンジュウロク~JKside~ ページ36
Aは怪しい笑みを浮かべながら風呂場へと向かった。まぁ、Aは昔から変わってるから変で当たり前か...笑
JK:そーいやさっきあげたストーリー誰見たかな
インスタを開くとAもストーリーをあげていた。うん。嫌な予感。
ダダダダッ
JK:Aさん!?!?
「ぎゃっハレンチ!開けたらただじゃおかないよ!?」
JK:今すぐストーリー消せ?
「なんのことやら〜〜」
JK:そもそも俺のじゃないし!
「ジョングクの家なのに?」
JK:友達が誕プレに変なの買ってきたの
「ソーナンダー」
JK:誤解されるから消してくんない??
「ジョングクくん可愛い趣味してんね〜?」
JK:ねぇ、話聞いてた??
「お風呂の邪魔しないでくれないかな〜?」
JK:まじでうざいんだけど。笑
「そう言いながらジョングク楽しそう笑」
JK:とにかく早くして?
「はいはーい」
友達がウケ狙いで誕プレにくれた可愛い妖精のぬいぐるみが部屋の隅にあったんだけどAはわざわざベッドの上に置いて「抱いて寝てるのかな〜?笑」とストーリーをあげやがった。
「良い湯加減でございました〜」
JK:そんな事言っても許さないよ?
「どこを見ても綺麗で素晴らしいデスね!」
JK:だから無駄だって。
「いやーあれはやり返し的な?笑」
JK:でもわざわざベッドの上に置くのは違くね?
「そっちのが面白いかなって笑」
JK:はぁ、、ほんとに、、もう...笑
「今年の誕プレはぬいぐるみだね笑」
JK:お前こそぬいぐるみじゃん
「このパジャマ可愛いでしょ!!尻尾もついてるんだよ〜」
JK:普段の雰囲気とギャップあるね笑
てか、明日仕事でしょ?
「そう?笑
うん、仕事」
JK:じゃあもう寝な?
「どこで寝れば良い?」
JK:ベッド。
「じゃあジョングクはどこで寝るの?気使わないで?私どこでも良いからさ」
JK:俺もベッドだけど?セミダブルだから少し狭いけど寝れるしょ
「一緒に寝るの?」
JK:昨日も一緒に寝たけど?
「いや、それは酔ってたからでしょ?」
JK:高校の時もふつーに寝たじゃん
「それとこれとはまた別じゃん?」
Aは俺と寝るの嫌なのかな?
俺だけ?距離縮めたいって思ってるのは。
JK:別に良いじゃん、何かするわけじゃないし
「そうだけど...緊張して寝れないよ...」
JK:慣れるよ
「そーかなぁ...」
JK:うん
お願いだから折れてくんないかなあ笑
「.....わかった」
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cooky - キュンキュン止まんない))キュンキュンキュンキュンキュンキュン… (2019年7月27日 20時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます!(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります!頑張ってください! (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れをる | 作成日時:2019年5月19日 0時