ニジュウナナ ページ27
あっという間に土曜日で天気も快晴。メイクもばっちし。
｢あっジョングク！｣
JK：おはよう。乗って
｢あ、ふつーの車だね｣
JK：あ？あんま乗らないからね
勝手にかっこいい車を想像してしまっていた
JK：...で？どこ
｢んーとね、まずは新しくできた服屋さんに行きたい！｣
そう言ってスマホでマップを見せる
JK：ほんとに遠いじゃん...笑
｢近かったら自分で行ってるよ笑｣
JK：じゃあ遠くて良かったね
｢え？｣
JK：車のが荷物積めるだろ
｢あ、そーゆことね...笑｣
JK：音楽かけよ。Bluetooth繋げて良いから
｢やった!なんかドライブっぽい！｣
車のタッチパネルをいじっていると横目に見えるジョングクは私をじーーっと見ていた
JK：...今日も雰囲気ちがうね。
｢え、あっそう...かな？｣
JK：うん笑ほんと化粧一つでこんな変わるもんなんだな
｢友達がメイクとか好きで日々、実験台にされてるんだ〜｣
JK：あー前言ってたセンス良い友達？
｢前？｣
JK：お前、少しでも酔ったら記憶ねーんだな。合宿の居酒屋ん時。
｢.........あー！言ってたね｣
JK：うん。言った。
｢ってことは似合ってるってこと？｣
JK：うん。
｢ふふっ笑ジョングクも相変わらずかっこいいよ｣
JK：まぁ、ちゃんとセットしてきたから
そう言いながら鼻を触るジョングクは照れてる証だ
そういった癖は変わらない。
ノリノリに歌いながら車を走らせる
｢ジョングクほんと昔から歌うまいよね｣
JK：Aが音痴なだけじゃん？笑
｢私は至って普通なんですーー｣
あーーー。楽しいなぁ。。
この時間がいつまで続いてくれるんだか...
このドライブが終わったら...？
あーやめやめ。今は楽しまないと。
｢私、高速道路初めて｣
JK：へ〜
｢こっち方面来るのも初めて｣
JK：へー
｢(ｷﾟДﾟ)おい？｣
JK：じゃあ返事しづらい会話すんなよ
｢そんなこと言うならジョングクが話題だしてよ｣
JK：会社ではどーなの？
｢どうって？｣
JK：先輩。
｢ジミン先輩となんかあった？｣
JK：どう思ってんの？
いや、私の質問スルーかい
｢いつも優しくて話してて楽しいし頼りがいのある先輩だよ｣
JK：すき？
｢もちろん！大好きだよ｣
JK：先輩として？
｢うん。もちろん｣
JK：先輩はAのことそんな目で見てないよ。後輩じゃなくて女として見てる
｢いや、ないない！｣
JK：ねー。真面目に言ってる。
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cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
