ジュウハチ ページ18
目を開けると右には驚いた顔をしたジミン先輩と左には怖い顔をしたジョングクがいた。
ジョングクは小上がりの席に膝をつき、私の腕を掴んでいる。
｢えと.....どういう状況、？｣
JK：それはこっちのセリフなんだけど
JM：ジョングギ〜そんな怖い顔しちゃってどうしたの？笑
JK：先輩こそこいつに何してるんすか？
JM：え？肩貸してたんだけど？
｢わ、私が酔っちゃって...気づいたら寝ちゃってたみたいなの...だからジミン先輩は悪くないの｣
JK：へぇ。お前ってそんな軽い女だったけ？
｢何その言い方...！ジョングクに言われたくない！｣
JM：2人ともやめなよ...ジョングギAのこと部屋まで送ってきて？Aはもう寝て明日に備えてね
｢すみません...ジミン先輩いつもありがとうございます...!｣
JM：A。俺はいつでも味方するしいつでも助けるよ
そう言って私の頭を撫でる
私がジミン先輩に微笑むとジョングクに腕を引っ張られ
JK：遅い。
｢痛いよっ、ジョングク...!!｣
私の言葉を無視してそのまま店を出る
JK：何がしたいの？服もはだけてるし...
そう言われて自分の服装を見ると...胸元がはだけていた...。
｢わざとじゃ...ないよ、｣
JK：だから飲むなって言ったのに約束破って男に媚び売るなんてね。変わったなお前。
｢さっきから何？確かに飲みすぎたかもしれないけどジョングクがサラさんのこと断ってくれてたらこんなことになってなかったじゃん...｣
JK：俺のせい？お前からどっか行っただろ。俺、行くなって言ったよな？
｢.......ごめんなさい、、｣
もう頭ん中ごちゃごちゃしすぎて涙出てくるし謝るしかなかった
JK：すぐ泣くとこは変わってないのな。ほんととことん変なやつ
そう言いながらぶっきらぼうに涙を拭ってくれる
JK：海風でも浴びに行こ
砂浜と手前にある岩の上に座り、少し肌寒い風を受けながら気持ちを落ち着かせた
｢ジョングクは私の何なの？｣
JK：元カレ。
｢いや、そーじゃなくて...元カレなら私のこと気にしないじゃん｣
JK：あ、そっか。酔ってて忘れたんだもんな。
｢...あ、そうみたいだったね...今も酔ってるから聞いても明日には忘れてるかも...だからいいや笑｣
JK：酔ってなくても二度と言わねーよ笑
｢そー言われると意味深で気になるなぁ笑｣
JK：ニヤニヤすんな。きっしょ。
｢海に沈めるよ？｣←
JK：あー眠い。
｢もう部屋戻って寝ようか、｣
JK：ん。
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cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
