サンジュウニ ページ32
｢もう外真っ暗だね...｣
JK：もう帰るか
｢そうだね｣
あっという間だったな〜
JK：.......帰れない。かも
｢えっ？｣
JK：高速道路、事故あって通行止めされてる
そうスマホ画面を見せてくる
｢ほんとだ...他の道からは？｣
JK：かなり時間かかっちゃう。もうこんな暗いし普段あんま運転しないから走れる自信ない笑
｢じゃあ、どうするの？｣
JK：今日はどっかに泊まって明日帰るしかないな。どうせ日曜日だし
｢.....わかった｣
JK：そんな顔すんなよ。部屋、別々にすれば良いだけだろ。
私が返事する前にスタスタと車に乗ってしまった。別に嫌とかじゃなかったけどそんな顔しちゃってたのか...申し訳ないことしちゃったな...
JK：近くに旅館あったからそこ行こ。
｢う、うん｣
JK：ここら辺、ホテルないのな
｢へぇ〜そうなんだ笑｣
━━
店員：申し訳ございません...一部屋しかご用意できないのですが...
｢じゃあそれで良いです｣
JK：A...
｢部屋が同じでも別に何も気にしないよ笑｣
JK：Aが良いなら良いんだけど...さ
━━
｢残り部屋なだけあって狭いね笑｣
JK：でも温泉あるしご飯も良い感じだったし良いんじゃね？
｢そうだね〜｣
私達は先に温泉に入ってからご飯を食べることにした。ご飯は部屋まで運んでくれるシステムだった。(旅館ってそういうものか笑)
部屋に戻るともうジョングクはごろごろしていた
｢温泉気持ちよかったね〜｣
JK：ん.........浴衣だ。
｢似合ってる？笑笑｣
JK：ふつー。
｢そーですかい｣
グクはごろごろしていたから浴衣がはだけていてムキムキ胸筋がこんにちわしていた
｢そろそろご飯くるよね？｣
ｺﾝｺﾝｺﾝ
JK：あ、来た
｢ん〜〜おいしい！お酒に合うね！｣
JK：飲みすぎ注意ね
｢このまま泊まるんだから飲んだってへーきだよ！｣
JK：吐かれたりしたら困る
｢私、酔って吐いたことないから大丈夫！｣
JK：酔ったら記憶とぶやつに言われても信用できない
｢今日くらい許してよ〜｣
JK：面倒みないからね？？
｢全然いーよ笑｣
JK：あそ。好きにすれば？
｢はーい｣
お酒のペースは止まらず、身体は暑くて頭はもうお花畑
空になったコップにお酒を注ごうとするとジョングクにその手を掴まれた
JK：さすがにもうダメ。
｢なんでぇーまだ飲み足りないのお｣
JK：見てられない。もう終わり。
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cooky - キュンキュン止まんない))ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ… (2019年7月27日 20時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！(;_;) (2019年6月27日 1時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - これ、すき。 (2019年6月26日 4時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - cookyさん» 嬉しすぎて死にそうです笑ありがとうございます:-) (2019年6月16日 23時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 本当に面白すぎて死ぬ…笑 めっちゃ続き気になります！頑張ってください！ (2019年6月16日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年5月19日 0時
