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まだ迷いはある様子だけど、ぽつりぽつりとジョンハンさんとの会話などを詳しく教えてくれた。
｢それにジミンオッパが気づいて、｣
JK：ほんとあのヒョンは勘が鋭い…
｢私も1人で抱え込むのきつかったから…相談にのってもらってたの。｣
JK：なんだ……俺てっきり、、、いやそれはないだろうってわかってたけど……けど、、
｢え、なに…？｣
JK：アッいや、なんでもない…
正直にAが話してくれてるってのに俺はなんて情けないんだっっ
｢でもねグク｣
JK：う、ん
｢私はグクとこれからもメンバーで、いたいよ。｣
JK：…………
｢armyのためにも。私たちのためにも。｣
JK：俺たちのため…？どこが、
｢グクと付き合ったりなんてしたら、今後の撮影とかに支障をきたすから。｣
JK：さっきからずるいよ。自分だけ伝えて、勝手に終わらせようとするなんて
｢…………｣
JK：A、次は俺が話す番。
JK：Aが他の男のものになるかもしれないって思った時にあぁ好きなんだって気付いた。
でもとっくに好きだったんだと思う。
一緒に居すぎて、近くに居すぎて、気付けてなかったんだと思う。
だけどお前は騙されてはまた新しい男と関わりをもってってのを繰り返して、俺のこと男として絶対見てないなこいつって思ってた。
どんどん可愛くなって、綺麗になってくお前を見るのがたまに辛かったよ。
俺も俺で、素直になれないし……一生拗らせて終わるんじゃないかってナムヒョンにもよく言われてた。
どこかで大丈夫だろうって思ってた。男ができてもまたいつもみたいにすぐ終わるだろうって。
だけどジョンハンさんはあまりにも強敵で、テヒョンイヒョンも協力しちゃうし…本気で焦った。
それで嘘ついたら避けられるし……
素直になるのが本当に難しかったけど、今は素直にならない方が難しいくらい気持ちを伝えたい。
Aが好きだよ。
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JN：今日すごい雨じゃない？
HS：午後からの撮影は中止かな？
YG：このまま降り続けてくれ、雨よ
NJ：シュガヒョン、後回しにしてもどーせやるんだから雨に問いかけても笑
TH：天気雨ってみんなに嫌われてるけど、僕は嫌いじゃありません。
NJ：テヒョンイどうして？
TH：だって予報では雨じゃないのに、降ったからみんな嫌がるんでしょ？だけど天気ってお天道様の気持ちの表れだから……
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作者名：れをる
| 作成日時：2021年1月6日 0時
