惚れっぽい紅一点━JK━

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俺の土曜日作戦は結果、失敗ということで……なんなら希望さえ失った。








TH：A、今日デート？


｢ジョンハンさんと！｣


TH：それ、可愛い


｢YouTubeで練習したんだ〜｣


TH：Aがやったの！？


｢そうだよ〜｣


TH：すごいね！テテオッパは妹の成長を見られて嬉しいぞ〜


｢ちょ、痛いよっ笑笑｣


JM：俺もAにスリスリしたーい！


TH：ジミナのほっぺは餅だからダメ！


JM：なんでそれが理由でだめになるのさ


TH：ダメったらダメ！









良いなぁ。。

俺もAのほっぺとスリスリしたいな…


今日はレッスンだったから見た目に気にする必要はなくて、みんな寝癖にダル着だった。


Aはレッスンが終わるとすぐにシャワーを浴びて編み込みのような手の込んだ髪型にして、メイクも服装もデートのためにバッチリだった。






｢これでもう幼いとか言わせない！！｣


TH：ジョンハンは今までのクソ男とは違うと思っときな？


｢もう既にそう感じてる｣


JM：でも上手くいくもんかな？


｢いくよ！！いかせてみせるもん！！！｣









YG：ジョングガ、おまえ面白いな


JK：ユンギヒョンｯ


YG：そんなに顔に出して笑笑
ジニヒョンが笑い耐えられないってよ


JK：そ、そんなにですかｯ！？




ジニヒョンを見ればクッションを顔に押さえつけて震えていた




JK：失礼しちゃいますね、ほんとっっ


YG：止めねぇの？


JK：………止めたいけど、


YG：けど？


JK：止めれない、です


YG：自分に自信ないんだ？


JK：ないっていうか、、なんか希望がないです……俺を恋愛対象で見てくれる事なんて有り得ないのかなって思い始めてます…


YG：ぜーーんぶ、お前の行動次第だけどな。


JK：なんか、どこまでして良いのかわかんないです


YG：何考えてるの！？変態〜〜


JK：キャラ崩壊してますよ、


YG：…うるせ。そこはのってくれよ…


JK：あｯ、すみません…笑


YG：俺が良い提案しようか？


JK：え、なんですか！









JK：この恩は絶対に返します！！


YG：おう。









HS：わお、Aどうしたの？
すっごい可愛いんだけど？


｢オッパァ！ほんとに！？ありがとう！だいすき！レッスンお疲れ様！｣


HS：疲れも吹っ飛んだよ笑


｢わぁ…素敵、、｣


JM：ホソギヒョンやりますね〜


TH：すごい紳士発言だったね！


HS：あはは笑ふつーだと思うけど…？





かっこいい…尊敬します、、ホソギヒョン

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