惚れっぽい紅一点━JK━ (ページ23)

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でもやっぱり俺の隣には座ってくれないらしい。

JM：ジョングガの方は何味？

JK：キャラメルです

JM：え、ちょーだい

JK：嫌です

JM：うわ、ポップコーンくらい良いじゃん

それどころじゃないんだよ……

TH：イチゴ味？

｢うん！オッパも食べる？｣

TH：わーい！ありがと～

ポップコーンはすごく小さい。
だからあげる時に口に指が当たるではないですか

｢あ、ごめん｣

TH：全然いーの！むしろ自分から食べに言ったようなもんだし！

｢そっか～｣

なにがそっか～だよ。
問題発言されたんだよ？そんな軽く終わらせて良い会話じゃなかったよ？指、わざと食われたんだよ？

JM：ジョングガ、映画に集中して？

JK：じゃあ、あのバカ達を止めてくださいよ。

JM：練習生の頃のお前らもあんな感じだったよ？付き合いたてのカップルみたいでさ

JK：…………そうだっけ、

JM：よく言うじゃん。初心に帰れって。

JK：………そうですね

JM：あー。お前のせいで話の流れがわかんなくなったんだけど。

HS：あれ、、涙が止まらない!?

YG：うるせ………あ、終わった？

JN：ユンギ、どうやって感想言い合うんだよ…

NJ：ずばり、主人公はあの時に絶対に引き止めとくべきでした！！

YG：その通り

JM：少しの勇気がどんだけ大きな事に繋がるかって事を学びました

YG：ジミナの言う通りだ

TH：でも……なんだかんだこの結果で良かったと思います

YG：うんうん

HS：え、どうして？

TH：誰だって間違える事はあるし、そもそも完璧な人生なんてありません。だから、あの時に引き止めて恋が上手くいったとしたらなんだか…現実味がないですし、映画としても面白くないです

JM：わお、これは1本とられましたね笑笑

NJ：テヒョンア、お前を尊敬するよ

JN：Aは？なにかある？

｢私は……運命の人と結ばれる人達ってほんのわずかだと思うの。だからその出逢いは奇跡で、みんなに起きるわけじゃない。この映画をみてさらにその事を実感したって感じかな…｣

YG：お前も成長したんだな……

JM：男に騙され続けたら得るものもあるんだね

｢ジミンオッパ……心外だよそれは、｣

JM：いやー冗談だよ？

俺とAは運命の相手じゃないのかな…

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新作です！良かったら読んでみてください！

囚われすぎ?～JM～