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そう言われた男の子は苛立った様子で去って行った。ユナ先生の事が頭をよぎって先生の方を向けない。ほんとキムテ達はどこへ行ったんだか……
JK：ヨンさん、ちょっと着いてきてくれる？
｢さっきの男の子と同じこと言うんですねせんせ｣
JK：人がいるから場所移動しようってこと
〜：なんか仲良さげじゃない？
〜：まぁ担任だけど……ねぇ？
周りにはたくさんの生徒がいて、みんなに見られてる私は慣れてないせいか鼓膜が篭っている感覚がして気分が悪い。息が上がってくのが自分でもわかる。
JK：いいから着いてき、
TH：先生やめてください。俺が連れて行きます
JK：テヒョンくんどこ行ってた？
TH：ちょっとジミンと、
JK：Aを置いて？
TH：………すみません
JK：お前はちゃんとAの事をわかっていると思ってたよ。
TH：A、ごめんｯ
｢ううん…大丈夫｣
結局、ジョングク先生に連行された。
JK：言いたいことはいろいろあるけど、まずは大丈夫？
｢うん帰りたい｣
JK：………なんか大丈夫そうだね
｢大丈夫じゃないから帰って良い？｣
JK：髪どうしたの
｢ほったらかしすぎたから気分で変えた｣
JK：それ本当に気分？ほんとは誰かのためとかじゃないの？
｢キムテにも言われたけどなんでそうなるの？｣
JK：………え、じゃあテヒョンくんのためとかじゃない？あ、ジン先生？
｢だから気分だって｣
JK：………すぐ報告してよ
｢はい？｣
JK：家近いのになんで見せに来ないの
｢あ、そうだ。私もうジョングク先生とは関わっちゃダメなんだった。｣
JK：は？
｢先生も先生続けたいなら私にもう関わらないで？｣
JK：何言ってるの？
｢うーん、簡単に言ったら私とジョングク先生が一緒にご飯食べに行ったの写真撮られてた｣
JK：うん、で？
｢………うん？｣
JK：だからなに？
｢いや、バレたら先生終わるよ？｣
JK：あぁそういうことか
｢バカなの？だからもう関わらないで｣
JK：俺よりお前のが大事なの。
｢ねぇ、頭おかしいんじゃないの？
なんのために教師になったの？｣
JK：ありがとう。でも俺はお前のそばにいてやりたいんだよ。
｢私は大丈夫だよ｣
JK：さっきの様子じゃちっとも大丈夫そうに見えないけど？
｢あれは、、しょうがないじゃん｣
JK：男にいやらしい目で見られてるA見たら教師でいることが嫌になった
なんでそんな悲しい顔するの
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おもち - ジミンくんが名前を呼んでくれてるみたいで胸キュンしました！先生がぐうちゃんなのが設定的に面白かったです。ユナ先生が裏表があって面白かったです。ジン君がユナ先生にスイーツをあげちゃったお茶目な所もジン君らしくて良かったです。ヒョンラインお願いします！！ (2022年1月3日 9時) (
レス) id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - イヒヒさん» わああ良かったです！ありがとうございます(;_;) (2021年5月6日 0時) (レス) id: b7be2c7513 (このIDを非表示/違反報告)
イヒヒ - いつも楽しみに更新待ってるんですよ！！しっかり面白い´∀` (2021年5月5日 23時) (レス) id: 308154bf6f (このIDを非表示/違反報告)
イヒヒ - 好き。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 308154bf6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2021年2月19日 17時
