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家に入るなり人のベッドにダイブ
｢制服のままやめてよ｣
TH：疲れたーーー
｢お疲れ｣
TH：はい、座って
｢え？｣
TH：こーこ、座って？
彼が言う''ここ''は寝転がるキムテのお腹ら辺
とりあえず言われたままそこに座ると私のお腹に回る彼の意外にも逞しい腕。
｢キムテどうしたの？笑｣
TH：何か消えちゃいそう…。
｢なあに笑｣
TH：Aが消えちゃいそうだよ…
｢大丈夫だよ｣
TH：ジョングク先生と関わるようになってから特に辛そうにみえる
｢そう…かな｣
TH：ジョングク先生と何があったの？
｢特に…何もないんだけど、、まぁ強いて言うなら｣
TH：強いて言うなら？
｢同情された｣
TH：何に
｢私が可哀想な子だから、勉強とか……うん、｣
部屋で勉強教えてもらってるって言ったら何だかまずい気がして濁すけどキムテには通用しなかった
TH：可哀想？Aが？勉強？どこでいつ？
｢えぇっと…｣
TH：Aには俺がいるじゃん。ジミナだっているしジン先生だっている。友達は数じゃないよ
｢うん……うん、そうだね｣
TH：ジョングク先生なんか気にしなくて良いよ。勉強なんて出来なくたって死なない
｢でも留年しちゃう笑｣
TH：大丈夫。その時は俺もしてあげる
｢そんなのダメだよ笑｣
TH：俺と一緒に勉強しよ？ジョングク先生なんか要らないよ、俺がいれば十分だよ
｢今日のキムテはキムテらしくないね｣
TH：らしくないってAが言われたくない言葉ランキング上位なのに、人には言うんだ？
｢だって本当にそうだから、、
キムテは優しい人だよ。相手が誰であれ人をそんな悪く言うような人じゃないよ。｣
TH：Aのが何億倍も優しいよ…
｢ふふ、ほんとにどうしたの？なんかキムテのが辛そうだよ？｣
TH：Aが辛そうだからだよ
｢んーん、私は大丈夫｣
TH：嘘つき………ま、今は寝よ？
｢え？うわっ、｣
｢私は抱き枕じゃないんですけど。｣
TH：俺はAの抱き枕だよ
｢あ、逆だったの笑｣
TH：ほら、寝不足でしょ？
｢うん……お言葉に甘えさせていただきますね｣
TH：御遠慮なく
誰かの腕の中ってこんなにも暖かいんだ……
キムテの背中に腕を回して、本当に抱き枕を抱きしめるように眠った。
TH：俺が守るからね…Aは俺が救うんだ。
そんなキムテの言葉は聞こえるはずもなく、それくらい寝てしまったみたいだ。
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おもち - ジミンくんが名前を呼んでくれてるみたいで胸キュンしました！先生がぐうちゃんなのが設定的に面白かったです。ユナ先生が裏表があって面白かったです。ジン君がユナ先生にスイーツをあげちゃったお茶目な所もジン君らしくて良かったです。ヒョンラインお願いします！！ (2022年1月3日 9時) (
レス) id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
れをる(プロフ) - イヒヒさん» わああ良かったです！ありがとうございます(;_;) (2021年5月6日 0時) (レス) id: b7be2c7513 (このIDを非表示/違反報告)
イヒヒ - いつも楽しみに更新待ってるんですよ！！しっかり面白い´∀` (2021年5月5日 23時) (レス) id: 308154bf6f (このIDを非表示/違反報告)
イヒヒ - 好き。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 308154bf6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2021年2月19日 17時
