ななじゅうさん ページ23
━放課後━
TH：A〜球技大会がんばろーね！
｢テテできるの？笑｣
TH：わかんないけどできたら達成感すごいよ！きっと！
｢そうだね笑テテとなら楽しそうだしいっか〜｣
TH：あ、これから暇？
｢暇だけど？｣
TH：大通りにカフェできていちごのフラペチーノもあるんだって！行かない？
｢え！行きたい!!なにで知ったの？｣
TH：お、お母さんが言ってた！
｢テテのオンマないっす〜行こ行こ！｣
TH：あ、先行ってて〜
━THside━
本当はすっごい調べた笑
でもなんかかっこ悪い気がして...それはグガの真似みたいで嫌だったから嘘ついた
俺はAに先に行ってもらいグガのとこに行く。
TH：グガもうAのこと起こしに行くなよ？
JK：無理。
TH：は？顔みたくない嫌いって言われただろ。
JK：それはっ、ミナのこと誤解してるからだと思うから...
TH：誤解って何がだよ笑
JK：もうすぐAの誕生日だからミナに流行りの物とか教えてもらっててフォトアルバムの大きさとか家に帰らないとわからないものを見せてただけ。
TH：Aの好きなもんくらい知ってるじゃん。Aのこと全く知らない子に聞くこと？
JK：化粧品とか何も知らないから聞いてたの。
TH：何だよそれ...。でもこの球技大会で絶対にAのこと振り向かせる。
JK：.......俺だってｯ
TH：ふん笑そーとーショックだったんだね？笑
JK：こんなこと初めてだから...テヒョナに本当に取られそうでめっちゃ焦ってる
TH：正直にどーも。でも確実に俺が今の時点で有利だからね〜
JK：それはわかってる、これからもどっか行くみたいだし？
TH：うん。そーゆーことだから。
俺はAの元へ向かった。
玄関で座っていたAはまだ俺に気づいていなくて頬杖をついていた。その姿はあまりにも魅力的であぁ、好きなだなぁって実感する
俺は中学生の時にAとグガとユメと仲良くなった。もちろんその時からAのことは好きだ。グガとAはお互い幼なじみとしか思ってない感じだったから俺は謎にいずれは付き合えるって思ってた。
Aに彼氏ができても中学生の恋なんて続かないと思ってたからあまり気にしてなかった。でも高校生になってAは相変わらずモテて...グガもAに対する感情が変わってきて...友達でいるのはそろそろ限界かなって思った
TH：わっ！
｢ぎゃ！！！｣
TH：びっくりした？笑
｢テテのばか！奢りね！｣
この子は俺の。
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れをる(プロフ) - cookyさん» なるべく亀更新にならないよう頑張ります(^O^) (2019年6月30日 17時) (
レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
cooky - ドストライクな話でっす笑 これからどうなって行くのか楽しみにしています！ﾌｧｲﾃｨﾝ^^ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーね(プロフ) - かなとさん» また忘れてましたごめんなさい...。 (2019年6月12日 21時) (レス) id: 1a1227cb8c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年6月12日 20時) (レス) id: 219fd28da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れをる
| 作成日時：2019年6月12日 20時
